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ねこっぽ雑記

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2010年12月30日
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ホテル生活2日目。
八丁堀で生活しています。
「なぜ八丁堀??」と思われる方も多いでしょう。
親に八丁堀と言ったら、即座に「…親分!?」と返ってきたし(笑)。
でもなかなかいいんですよ。
東京駅も銀座も築地も日本橋も徒歩圏内。
街自体も味気ないオフィス街のようでいて、一本道をそれると老舗の和菓子屋さんがあったりする。
コンビ二はもちろん24時間スーパーやファミレスもあって生活には困らない。
それに何よりこのホテル、部屋が明るいのです。
ホテルって暗いところが多いですよね。
今回はのんびり読書したりしたかったので、明るいことを売りにしているところを選んだのですが、本当に明るくて良かった~。
これだけでホテルでの時間を有意義に過ごせる気がします。

今日はのんびり都心を散歩。
勘を頼りに銀座へ向かっていたら、京橋郵便局前へたどり着きました。
道には、小さなビニール袋をたくさん持った人、人、人。
「そうか、築地で正月準備の買いものか」
なんて思って、あらためて年の暮れなんだということを実感したり。
年の暮れの都心を歩くのも面白い。
閑散としていながら、どこか気ぜわしい感じ。
ブランド物で着飾った人が歩いているかと思えば、半被に地下足袋を履いたおじさんが、出店を出して正月用品を売っていたりする。
長距離バスのバス停には長蛇の列。
電気の点いていない店舗に、「新年は○日から営業いたします」の張り紙。
年々正月らしさなんて感じなくなっていたけど、ちゃんとそれなりの雰囲気があるんだな、って。

京橋から東劇へ。
映画「わが心の歌舞伎座」前売り券購入。
今や忙しすぎるのと心の余裕のなさとで、前売り券を買っておかないと観に来ない気がしたので。

松竹ビルの中の本屋さんをのぞいたら、歌舞伎座に務めていらした吉積サイモンさんの著書を発見。
本を出していたことにびっくり。
経歴にびっくり。
そしてもう松竹にはいないことを知ってびっくり。

その後、日比谷シャンテ、三越前のYUITOをはしご。
YUITOでのお目当ては、北欧雑貨のILLUMS。
池袋店が閉店になって、ショックを受けていたので。
でも正直池袋店のほうが良かったなぁ。
残念。

その後、本当は池袋のジュンク堂に行くつもりだったけれど、移動が面倒になり、日本橋の丸善に変更。
本を2冊買いました。
田辺聖子『おちくぼ姫』と浅野裕子『一週間で女を磨く本』。
『おちくぼ姫』はホテルに帰って読了。
変な言い方だけれど、イメージとして田辺聖子らしい落窪という感じ。
確か『落窪物語』って、特に後半がもっと「ひえ~」という内容だったと記憶しているけれど、後半を含めて、夢があるというか、どぎつさを感じさせない、やわらかなものになっていて。
実際のところそれなりに内容にも手を加えているけど、これはこれで好き。
『一週間で女を磨く本』はただいま読んでいる最中。
去年の私じゃ手に取らなかっただろうなぁ。
この本を手に取る段階まで前進したんだ!と思うことにした。

写真に載せたもう1冊の本は、前から購入してあった『書き込み式 いいこと日記』。
来年はこれを書いてみようと思っています。
で、実際の日記を書く前に、いろいろ準備が必要でして。
ホテルライフ中にこの準備をしておこうと思って、家から持参した次第。

あ~、久しぶりに気ままな日記を書いた気がする~。
今年も残り30時間弱。
いい意味で来年につなげる過ごし方をしようっと。





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最終更新日  2010年12月30日 20時52分48秒
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