手作り水餃子
久しぶりに、料理らしい料理を作ったので、記念アップmixiの獅子丸さん日記を読んだのが運のツキで、猛烈に手作り餃子が食べたくなった。彼女の餃子ほど、本格的ではないけれど、も餃子作りは好きだった。従弟たちと「シークレット(ロシアン)餃子パーティー」もやったし。(中にチョコとか入れるヤツね、昔から好きだったわけね)20代で一人暮らししていた頃は、よく友達呼んで、餃子鍋を囲んだものです。教会の忘年鍋会のために、100個以上作ったこともあったっけなー。キャベツを刻んで、筋肉痛になった思い出今日は、デブデブ餃子(具をみっしり入れるって意)を30個ぐらい作った。焼き餃子も好きだけど、別の理由で「しいたけ」が猛烈に食べたかったので、中華風スープも作って、水餃子に。水餃子にするなら、デブデブにしちゃいけないんだった久しぶりなもんで忘れてて、いくつか壊れてしまったけど。自分で作るとウマイね~、好きな味付けにできるし、好きなだけ食べられるし。肉厚のしいたけと、もやし、ねぎ、の中華スープも良い感じ。今日は、豚ひき肉、キャベツ、ニラ、しいたけ、ねぎ、セロリ、大根の葉の部分、しょうが、にんにく、で、作った。は「肉入ってるの?」と言い、キャベツ、ニラ、にんにく、しょうが、しかわからんかったがの~さて、ここから語りに入りますその昔、は、決して「料理嫌い」ではありませんでした。得意ではなかったけれど、それなりに作っていた。結婚してから、料理嫌いになったのである一つには、結婚当初、は失業中で、私が家計を支えていたので、「家事ぐらいはしてくれ」と思ったこと。もう一つには、私が作った料理に対するの態度や言葉の数々。彼は「不味い」とは言わない。「好き嫌いはない」と言う。が、「あまり積極的に食べない」という態度に出るから、すぐわかる。「辛すぎるよ」と言われた、マーボー豆腐やカレー、きんぴら悪いが、私は、甘いマーボー豆腐やカレーなんか食べたくない。「塩、濃すぎるよ」と言われた、肉じゃが、親子丼、筑前煮「コショウ、ききすぎだよ」と言われた、オニオンスープ私とて、濃い味好みではないが、超薄味好みでもないのだよ「ミルク系は苦手」と言われたクリームシチュー。「練り物は苦手」と言われたおでん。「キッチンが汚れるし、油モノは胃もたれするから」と言われたフライ系、天ぷら系。「混ぜゴハンより白ゴハンが好き」と言われた、炊き込みごはん。以前は、一人で作って食べていたけど・・・作ったのに、相手が違うもの食べてるって結構、悲しい。かぼちゃ煮やさつまいものレモン煮、白和え、ごまあえ、甘露煮、佃煮系は、「甘いオカズはヤダ」と言う。好きだというので作ったのに、なかなか食べずにダメにしちゃったモノもある。バナナブレッド、ポテトサラダ、かぼちゃサラダは、確かに、食べられないモノ、は少ない。だから「好き嫌いはない」と言う。でもさ、相当ワガママじゃないすか?どうです? 家庭における料理担当の皆さん?!だから言ってやったのだ。「じゃあ、オマエが作れよっ」そしてわかったのは。は、どうやらシンプルな食が好きだということ。お刺身、焼肉、焼き魚、納豆。煮物なら、薄味の里芋の煮っ転がし。(筑前煮みたく5種類の食材ってんじゃない方が好きなんだと)サラダなら、ツナと大根。(色々混ぜない方が良く、野菜だけってのはイマイチ)楽っちゃあ楽だけど、料理のし甲斐がないやねえ・・・そんなわけで、頑張って手の込んだ料理をする気が失せて・・・その内、料理をしていた時間を他の時間に使うようになり・・・それに慣れてしまった、と。料理も習慣みたいなものなんでしょうかね。この餃子が、ぷち料理ブームへの助走になってくれますように