カテゴリ:日常あれこれ
安さに釣られて、つい買ってしまったラップ。 今使っているものは、つい最近使い始めたばかりでした。 でも、100m(^▽^;) で、部屋を春モードに模様替えをしていたら 日用品のストック場所とは違う所から出てきました(゚д゚)! 救いは、20mと短いことでしょうか・・・。 全部合わせたら、12本も今我が家にラップがあります 夫には内緒にしとこ・・・(;´Д`) ふと大量のラップを見てて、「環境にやさしい」だの「非塩素系」だの「添加剤を使用してない」などと書かれています。 何のこと?っとラップの裏を見ると 結構色々入っているんですね 一番何も入っていないのが宇部フィルム株式会社の「MEWポリラップ」 原材料名 ポリエチレン 添加物名 なし 次がオカモトの「やさしいラップ」 原材料名 ポリエチレン 添加物名 脂肪酸エステル(柔軟剤) 最後が20mのと100mのと二つとも日立化成でした。 原材料名 塩化ビニル樹脂 添加物名 脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤) エポキシ化植物油(安定剤) カルシウム化合物(安定剤) おー、色々入ってますね~(゚д゚)! ラップって、メーカーによってくっつき難かったり、硬かったり、薄かったりと色々あるなとは思っていたのですが、こんな違いがあったんですね! 脂肪酸エステルは、普通の油にも含まれているものなんだそうです。 脂肪族多塩基酸エステルは、検索すると、健康にあまり良くないのではという書き込みがちらほらありました(^-^; エポキシ化植物油、これは植物油をエポキシ化したものだそうです。 Wikipediaには「耐熱性を持たせる可塑剤として、食品用ラップフィルム等に使用される。樹脂の熱安定剤としても優れている」と書かれていました。 カルシウム化合物は、検索してもちょっとわかりませんでした(^^; 安定剤と書かれているので、エポキシ化植物油と似たような役割を持っているのでしょうね。 色々検索してたら、ほとんど化学の世界で、文系の人間にはちんぷんかんぷんでした まー分かったことは、使い勝手を良くするのに色々添加物を入れているということ。 耐熱性や柔軟性は、添加物の多いラップの方が高いようです。 添加物の入っていないラップは、上記の比較写真を見てわかる通り、耐熱性等が低いようです。 なので、レンチンして高温になるものは添加物の入ったラップを使い、レンチンしないものとかを無添加のラップを使うようにすれば良いのかもしれないですね。 内閣府の食品安全委員会のレポートがありました。 (平成26年3月31日現在のものです) ファクトシート これをさっと読むところ、昔は健康的にヤバいものがあった感じですが、今は改善されている感じですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.18 13:20:19
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