|
カテゴリ:つれづれ
今日はお茶のお稽古だった。
お稽古が終わり、充実した気分で携帯をみると「大恋愛が終わりました。なぐさめて」と梅田で独り酒している友人 I からのメールが来ていた。 続いて「あと30分で梅田にいけるけどひとりで飲みたい気分?」というなんとも優しいSのメールも届いていた。 I の大恋愛とはどの男とのことだ?と思いながら、はいはい、行けばいいんでしょ・・・ 聞けば今まで一度も話題に出ていない5歳年下の男子がお相手であった。 「へぇ、年上好みの I さんがねぇ」 (心の声:年上もそうそう恋愛畑にいなくなったということか) 「あ~そういえば、年下に恋煩いってメールもらってたっけ~」 (心の声:興味なくてメール無視した気がする) 「へ? それとも違う人なの!?」 (心の声:おいおい、大恋愛の定義を教えてくれ!) すらっと長身で手足が長く、目の大きな彼女は美人で明るく元気だけど、私から言わせれば非常に不安定な女だ。でも、寂しがりやで甘え上手な I はとてもよくモテる。長い付き合いだが恋に悩んでいるイメージしかない^^; 同じくSも大きな目がとても魅力的でおしゃれな美人である。優しくておちゃめな彼女もそうとうモテるだろうと容易に想像できる。 しかし二人とも恋愛に関してはどうも芳しくない(人事ではない、includingネコである)。 いつも I のさまざまな恋愛話を聞きながら、「こっちは相変わらず…」と飲んで食って笑って何年越しの課題を三人で堂々巡りする。 結局、本日のメインである「終止符を打った大恋愛」については事の顛末を聞くのみで、泣きながら訴えられたり、涙ながらに励ましたりするわけでもなかった。 ただおしゃべりして大笑いして飲んだくれてた。 そしてバイバイと別れた後「こんなときに来てくれて嬉しかった」と I から長いメールが届いた。 「ひとりじゃないと思った」って・・・。 女友達も捨てたもんじゃないな、と思う終電電車だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月17日 14時17分52秒
|