幸せの魔法の表紙
動物が大好きな人ならきっと一冊は持ってますよね。岩合光昭さんの写真集。ワタシも何冊か持ってます。 左は『海ちゃん』。岩合夫妻が1976年当時お寺さんから貰ってきたニャンコ海ちゃんの一生を紹介しています。あの岩合さんが『今までで一番印象に残っている猫。』とおっしゃっている様に、海ちゃんが子猫から成長し恋をし、6回のお産をし、母親になり、そして永眠するまでを岩合さんの写真と愛情たっぷりの夫人の言葉で紹介されています。中央が『ちょっとネコぼけ』。見えるかな~?表紙のニャンコは鼻ちょうちんができてるんですよ。(笑)ページを開くとまず出てくるのは先日、旅で紹介した広島県尾道市の風景。この写真集には世界中のニャンコが…。可愛くてキレイで幸せなキモチになる一冊。ずっとニヤニヤしながら見てます。(キモイ?)岩合さんのステキなひとこと 『ネコが幸せになればヒトが幸せになり、 地球がしあわせになる。』右は『きょうも、いいネコに出会えた』。日本各地のニャンコとヒトとの関わり方がそれぞれ違ってて面白い。印象深いのは宮城県田代島・網地島。二つの島は互いが見える程の距離。田代島にはワンコがいないらしい…。釣り客にも連れてこない様に伝えてるらしい。(ちょ…ちょっとワンコがかわいそう…)猫は大漁を招いて縁起が良いとされ島には猫神社というのがあるそう。網地島にもニャンコはたくさんいてすごくヒトなつっこいそう。互いが見える程近い島でもそれぞれニャンコとヒトの関わり方は違うそうで興味深いな…。いつか行ってみたい。ステキなニャンコ達に出会えるからもし、読んだ事なかったら立ち読みの価値ありです。こちらは焼き海苔を食べるぶぶ。 味付け海苔は体に悪そうなので焼き海苔をあげてます。 『海ちゃん』を読むと少しだけぶぶの子供に会ってみたかったなあ…と、贅沢な事を思う…。でも、車がびゅんびゅん走ってるこんな場所じゃ難しいですね…。