371025 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

♪nekoの部屋♪

♪nekoの部屋♪

術後の記録3



 
 2005-10-28 00:29:10
ライン

術後の記録3
  ここでは事実のみ記載。傷みの経過や心の変化は又の機会に
   30代の頃から乳腺腫が左に3ヶ、右に1ヶ。
  半年に1度の定期検査を繰り返してきた。

     硬癌・浸潤性乳腺腫癌

ライン

ファイザー
タモキシフェンからアロマシンに
     鶴1
ライン


現在の投薬(2005~2006・4まで)
乳腺外来
アロマシン 25mg 2錠/1日 ツムラ当帰芍薬散2.5g3包/1日
2007年5月より無治療になる

ペインクリニック
トリプタノール25mg1錠/日
ランドセン0.1%1.8mg ・3回/日
ピリナジン末1.8g・3回/日
モービック錠10mg 1錠/日・丿イロトピン2錠3回/日
ガストローム顆粒66.7%3回/日・モーラステープ7枚入り10袋


ライン


2007年4月new

2007年4月27日

6年目のフル検査・・おおむね異常無しでした。
転移・再発の心配はほぼ無し!ただ。腫瘍マーカーが高め。
CEA :11.8(0.0~5.0が正常値範囲)乳癌腫瘍マーカー
CA15-3: 9.1(0.0~25.0正常範囲)乳がんに対する特異性
CEAは高いですがCA15-3が正常範囲内という事で
心配無しとの判断ですが、フル検査からは開放されそうもないです。


2007年1月
1月10日
痛みは随分とコントロールされてきました。
今までの薬(ランドセン細粒0.1)は0・5mg1回/日に減りガバベンは
400mg3回/日に変更
2・3日前から痛みが出ていましたので
星状神経節ブロック(交感神経が過緊張状態になって痛みが出る場合は、
この過緊張を本来の状態までゆるめ、元の正常な機能にリセットする治療)を
第3肋間神経に受けてきました


2006年12月

12月28日
薬を前回変えたこともあり、この2週間は強烈な痛みは出ていない。
痛みがまったく無いが、絶えられる範囲内。
ガバベンが効いてるようだ。
しかし年末年始の事もあり、痛みが少し出てきた第2六感神経節に
ブロックを受ける。投薬変更・ランドセンが朝夕2回に。
12月13日
第3肋間神経の痛みであった。
神経節にブロック注射
1%キシロカイン3ml・リンデロン3ml
投薬変更・ランドセン0.1%0.2mg 3回/日
ガバベン錠200mg3/日追加

12月8日
2~3日前から痛みが出始める。第4肋間神経ではなさそうな部位である。
第6・7肋間神経説の痛み。第4肋間神経の痛みをカバーしていたようだ。


11月29日
スパーライザー照射7分
13日の照射燃焼が効いているようだ。

asiline1.gif

2006年10月

10・11・ペインクリニック
今日も第2肋間神経の痛みのコントロールでした
リンデロンとキシロカインしよう
ついでに膝にもブロック注射してもらいました。
大会が済むまでは何とか誤魔化さないと。

2006年9月

9・27ペインクリニック
第2肋間神経の痛みのコントロールでした。
11月に照射燃焼をするために予約してきました。

9・13ペインクリニック
今日はペインクリニックでした。
第2肋間神経の痛みのコントロールです。
以前よりは大分痛みが治まってきましたが、間欠痛がが
まだ起きています。回数は随分減ってきました。
腋から上腕二頭筋に痛みが走ります。
肩甲骨側は痛みが随分と軽減されています。

2006年8月

8.30ペインクリニック
第3肋間神経の痛みが出る。ブロック注射受ける。様子見!

8.18 ペインクリニック
急遽受診。肩から肩甲骨にかけて異常な痛み。
第2肋間神経が痛み始めた。知覚が戻ってしまった。
ブロック受ける。

8.14 ペインクリニック
16時にOP室に。透視化で確認。
第4肋間神経の痛みであることが判明。又元に戻ってしまいました。
通電処置は予定変更で照射燃焼術に。
いつもなら90度に上げても痛みを感じませんでしたが
今回は60度で痛みが出始め、キシロカインを追加。
その後は10度づつ温度を上げて90度まで上げて
90秒間燃焼。こんなことは今までで初めてです。
事前の知覚検査では、知覚が戻っていました。
のために痛みがひどくなっていたようです。
17時30分にOP室を出ました。その後2時間経過観察で
病室で安静。入院しないですんだだけましかなぁ!

使用薬剤
1%キシロカイン5ml・リンデロン5ml・皮下1%キシロカイン1ml
1%キシロカイン5ml 追加・2%カルボカイン10ml

8・4ペインクリニック
肩甲骨側2本、腋下1本ブロック
傷口に沿っての痛みが復活
14日のOP室透視化での通電処置は、場合によっては照射燃焼に
変る場合も有るとの事

2006年7月

7・26ペインクリニック
受診日ではないが痛みがきつくてブロック受ける
主治医は夏休み・ちがうDRだったが狙うポイントがずれていた。

7.21ペインクリニック
第6・7肋間神経節にブロック
痛みが激しい

7・10ペインクリニック
手術室に透視化のブロック注射を受けました。
透視化で解った事は、第6・5肋間神経の痛みだったことです。
局部2箇所には、2%キシロカイン。
進入針からは2%カルボカイン1バイアル10ml:リンデロン5ml
造影剤注入。
これで治まらない時は、照射燃焼になりそうです。

2006年6月

6・30ペインクリニック
第6・7肋間神経節にブロック注射。
痛みが肩甲骨から脇にかけて出ています。
間欠的な痛みが今では慢性的になっています。

6・23 ペインクリニック
第6・7肋間神経節の痛み。ブロックポイント受ける。
7・10に通電処置を受けることを確認。PO室にて!

6・16 ペインクリニック
2・3日前から痛みがひどく今日、ペインに緊急で診察受けました。
又第6・7肋間神経節の痛みでした。ブロックポイント受ける。
常備痛に加え間歇痛がかなり出てました。

DR曰く、気圧の関係が大きいと!
今日のペインは患者さんが多く、天候に左右されるのは
神経の痛みだそうです。と言う事は梅雨の間中

この痛みに悩ませれるのだろうか・・・・
痛みともおさらばしたいです・・早く!

【「乳房切除後疼痛症候群」
この症候群は、術側胸部、腋窩、上腕に慢性の痛みを生じる。
痛みの性質はヒリヒリ、チリチリと表現されるもので、この痛みは
衣服(特に下着)が擦れ合う刺激などで増強します。
日に何度かの差し込むような強烈な痛みが襲う。
手術の際の神経障害が原因とされ、特に肋間上腕神経の
障害が原因とな可能性が高い。(手術の際、傷つけている場合がある)
乳癌術後の疼痛は十分な検討がなされておらず、患者の20~50%が
慢性の疼痛を経験しているといわれます。
痛みが「当たり前もので仕方がない」とも言われるが
リンパ節郭清を受けた場合、
ある一定の頻度で発生する類の痛みである。 】

6.7ペインクリニック

第6・7肋間神経節にブロック注射。
本来の第2・3・4肋間神経の痛みは落ち着いてます。
しかし第6・7肋間神経節の痛みがなかなか治まらずに
7月に又通電処置を受けます。

2006年5月

5・22 ペインクリニック
Lt.Th6・7.root Pulsed Radiofrequency(PRF:180SEC)を施行。
(第6・7肋間神経:肋間神経節)
*神経根PRFは50万Hzの電流を間欠的に通電します。
通電時に疼痛が強い場合は通電時に薬剤を注入します。
使用した薬剤:2%カルボカイン+リンデロン
2%カルボカイン1バイアル10ml:リンデロン5ml

5・12 ペインクリニック
腋下・第6・7椎間神経根にブロック注射。
痛みが又出てきた。
22日に透視化でLt.Th6.root Pulsed Radiofrequencyを
予定。
間欠的に50万ヘルツという高周波の電流を肋間神経の
分疑点にに通電。


2006年4月

4・26 ペインクリニック。
腋下・胸筋筋膜にトリガーポイント。
直後に背筋側が痛み出す。刺激されたようです。
術後本来の痛み(第2.3.4肋間神経)ではなく
腋下は頚椎第2から出ている神経です。
腋下には肋間神経、頚椎から出てる神経が
交錯しているそうで、肋間神経に照射燃焼した結果
刺激を受けて痛みが出始めたそうです。
イタチゴッコの様相を見せ始めているようです。

4・20 乳腺外来
総検査の結果はおおむねOK
骨シンチで仙骨に異常な黒い影が有りましたが
これは2ヶ月前のひびが入った痕跡でした。
健側側の検査もかねて、1年に1度の定期検査。
その間に何か変ったことがあれば通院。
子宮癌は半年に1階の定期検査。
投薬無し

4.12 ペインクリニック
第6・7椎間神経根にブロック注射。

4・6 検査
血液検査・CT・MRIの検査
総検査の結果は20日です。

2006年3月

3・27 ペインクリニック
第6肋間神経照射燃焼のはずでしたが変更でした。
透視化で場所確認をし、ブロック注射になりました。
透視化での確認の結果「第6・7椎間神経根ブロック」に
なりました。?今までに痛みと少し違ったからです。
乳癌の全摘手術とは関係の無い痛みです。
原因としては普通は「悪い姿勢が習慣になったり、
片寄った仕事、スポーツ等で脊椎に無理を加えると、
この椎間神経は圧迫されます。
例えば脊椎の歪み、ズレ、転移、変位により神経圧迫が
起き痛み、血行障害、手脚のシビレ、内臓諸器官機能の
低下を引き起こし、悪い影響を及ぼします。」
私の場合は、今までの運動生活から来る蓄積と
乳癌手術後の痛みで無理にかばってきたことが
考えられるそうです。トップアスリートや
運動選手には多い症状だそうです。
今までの術後の痛み事態はほぼ緩和されているみたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第6・7椎間神経根の症状は
C6の障害
筋力低下(手関節伸筋群:長・短橈側手根伸筋と尺側手根伸筋、
上腕二頭筋)
反射低下・消失(腕橈骨筋反射)
知覚障害(前腕外側から母指)
C7の障害
筋力低下(上腕三頭筋、手関節屈筋群:橈側手根屈筋と
尺側手根屈筋、手指伸筋群:総指伸筋と示指伸筋と小指伸筋)
反射低下・消失(上腕三頭筋反射)
知覚障害(中指)


3・17 リハビリ科・ペインクリニック
頚椎ヘルニュァは相変わらず平行線。
今まで通り、牽引とホットパック・ビタミン類と痛み止め。
ペインクリニックはトリガーポイント1ヶ所。
第6肋間神経の背中側の分疑点に。痛みが増幅。
27日にLt.Th6.root Pulsed Radiofrequencyを
外来OP室にて施行予約。
(間欠的に50万ヘルツという高周波の電流を肋間神経の
分疑点にに通電。)


3・2 乳腺外来
触診・健側側、乳首からの浸出液(グリーン)の細胞検査
5年目の総検査の予約。血液検査・胸部レントゲン。腹部エコー
骨シンチ・CT ・MRI・健側側エコー・マンモグラヒィ

2006年2月

2・27 ペインクリニック
今日はペインクリニックで「第4肋間神経照射燃焼術」を
受けてきました。脊椎の神経の出口でなく、後背部と前胸部に
分かれる部分にしました。
今は刺激による痛みが少しひどいですが、2~3日後には
落ち着くでしょう。経過判定は6週間後。

「Lt.Th3root Radiofrequency (RF)
RFは高周波熱凝固術ともいわれている。
持続的に50万ヘルツという高周波電流を通電する事により
針の先端に90度という高温を発生させ、神経を変性させる
方法です。神経破壊作用があるため、知覚低下は必発です。
神経破壊薬を使用する方法と異なり熱凝固する範囲は
針先端数ミリに局限されるため全に施行で切るそうです。」

2・15 ペインクリニック
第4肋間神経後背部分疑点にトリガーポイント
第3肋間神経も又少し痛み始める。
27日の「照射燃焼術」予定通り受ける事に決定。

Lt.Th4root Radiofrequency (RF)とは
RFは高周波熱凝固術ともいわれている。
持続的に50万ヘルツという高周波電流を通電する事により
針の先端に90度という高温を発生させ、神経を変性させる
方法です。神経破壊作用があるため、知覚低下は必発です。
神経破壊薬を使用する方法と異なり熱凝固する範囲は
針先端数ミリに局限されるため全に施行でる。

2・1ペインクリニック
第4肋間神経後背部分疑点にトリガーポイント。

1・18 ペインクリニック
肩甲骨側の第4肋間神経分疑点にトリガーポイント1ヶ所。
2週間間を開けたがその間、間欠的痛みあり
ピリナジンの量を増やす

1・5
今日はペインクリニックと乳腺外来でした。
今日のペインクリニックの外来治療は手術室でした。
ペインクリニック「胸部神経根高周波通電治療」

Lt.Th4.root Pulsed Radiofrequency(PRF:180SEC)を施行。
「胸部神経根高周波通電治療」
午前8時半に診察・9時に手術室に・9時30分より開始。
10時終了。外来病室にて安静。14時安静終了。
乳腺外来受診。3月に5年目の総検査。
これにパスすれば投薬終了になる。

用語・付設術についてはペインクリニック参照
Lt.Th4.root Pulsed Radiofrequency(PRF:180SEC)を施行。
(第4肋間神経:肋間神経根PRF・RF)
*神経根PRFは50万Hzの電流を間欠的に通電します。
通電時に疼痛が強い場合は通電時に薬剤を注入します。
使用した薬剤:2%カルボカイン+リンデロン
2%カルボカイン1バイアル10ml:リンデロン5ml
電流を間欠的に通電するだけなので
温度は上昇せず知覚低下は生じません。現在の所作用機序は
はっきりしていませんが、強い電流の作用で痛覚線維を変性すると
いわれています。


© Rakuten Group, Inc.