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めざすは万年青年だ~ 「根本憲生」ブログ

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2013年08月15日
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佐賀県の武雄市までどうして出かけたんですか。成果はあったんですか。

などなど、何人かの方から聞かれます。再度、どうして視察先としたのか、説明をいたします。

とにかく視察希望が多くて先方では一定の条件をつけています。段々とこちらの都合(日程、人数)で視察できなくなりそうです。今でしょ!

視察調査の目的としてFacebookを活用した情報発信について、活用までの経緯、市民の反応、成果、現在の課題などをあげました。

なんといっても、小さな地方の自治体でありながら、facebookや図書館など何かと全国的な話題となっています。

図書館の運営は「つたや」が行い、館内ではスターバックスが営業しています。公立の図書館では初めてです。

残念ながら、館内は撮影禁止なので写真をアップできません。とにかく驚きの一言です!来館された皇族も驚かれたそうです。

ホープページからFacebookに代えたという一つをとっても首を傾けるわけです。

Facebookは双方向で広報、広聴が迅速にできるという利点がありますが、相手が無ければ成り立たない仕組みです。

受け手の市民はどうなんであろうか。行政の視える化、縦割り組織の枠を越えた迅速な対応に登録者は着実に口コミも働いて増えているそうです。

職員は、Facebookのグループ登録機能を利用し情報の共有をしているそうです。

広報、広聴を一体化するため、Facebookのページ機能をフルに利用してることが分かりました。

議会の視える化も想像以上のものでした。大型電子スクリーンを利用して一般質問をしています。当然ですが、「議会だより」は発行していません。

高齢者の利用を促進するためにNPOやサークル活動でFacebook入門などを行い誘導してます。市民が市民を誘導して絆づくりをしています。

Facebookのもつ口コミ情報の拡散に期待した担当課のネーミングなど行政窓口もパホーマンスを徹底してます。

説明をしていただいた山田課長の思いこみは本物でしょう。

15年前に武雄を訪ねた時とは、町の雰囲気はすごい変りようです。

九州新幹線の武雄温泉駅ができたことも大きなインパクトになっていると思います。

Facebookの利用者は急増しています。現在、利用者が少ないと言って研究を先延ばしすることは賢明だとは思いません。

費用対効果を考えても導入の研究検討はするべきと考えます。利用技術の進歩は日進月歩です。

そんなに良いツールであればどの自治体もどんどん取り入れるはずという手法にも一理あります。先を行くか、あとから行くかは別問題です。

行政は「できない・してはいけない・したくない」のしがらみが強いですよね。

いずれにしろ時代の変化とともに導入をしていくと思われます。

武雄と図書館.jpg

P1040926職員の知恵を結集する.jpg

武雄市の山田課長.jpg

ネーミングもユニーク.jpg

山田課長の説明.jpg

 






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最終更新日  2013年08月15日 14時26分52秒
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