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カテゴリ:散策・紀行など
さてあっという間に時間が経ってしまいました。 私としては珍しくブログに書きたい事が沢山あってどうにも整理がつかないような状況です 帰国して初めての小旅行だったので(え?納骨?)感激した事や気付いた事が沢山ありました。 とりあえずつらつらと思い出すがままに書き綴ってみようと思います 6月28日の朝は湿度が高くて暑くなりそうな空模様でした 私と夫は東京駅から上越新幹線に乗る為に近くの駅へと既に汗をかいて歩いていました。 本来の目的の義父の納骨をしっかりと念頭に置いていましたが どうしても珍しい国内での旅行が楽しくて嬉しくて前夜はよく眠れないくらいでした 興奮と蒸し暑さの中を一生懸命歩いたのと(太り過ぎの)為、 電車に乗った時点で既にハンカチ一枚は汗で濡れているような状態でした 実は駅の自動販売機で新幹線の券が簡単に買えてしまう!って驚いたり 買い方を知っていた夫がすごいダロとえばったりしてドタバタは既に始まっていたようです。 東京駅は本当に乗り換えに時間がかかります 解りにくい事が沢山あって頭に来ます 地下のホームへの上がり口に書いてある図では禁煙車と自由席との複雑さに辟易し、 ホームに上がったらそこに書いてある事が違っているのに困って頭をかしげ・・・。 あげくに足元には複雑怪奇に何色もの線が何両編成だとどうのこうの 何両編成の何型車両だとどーのこーの、更に何処行きだとそれがこーのあーだの・・・、 全く何も解らない状態の人には理解の仕様が無いのです 電車や新幹線やに乗り慣れている人とJR職員のみ解る書き方って一体何なんだろう? 結局自由席禁煙車でちゃんと進行方向左側の席を取るという条件を満たす為、 一台見送って次の新幹線に乗る列の先頭に並んで待つ事にしました。 朝ご飯を家で食べて来たのにしっかりとサンドイッチを売店で買って来ました 何故進行方向左側かと言いますと、そうです!新幹線から我が家を見るという とても大切で重大で心待ちにしていた計画があったからなのです。 まだ都内でそれ程スピードが出ていない新幹線から見る我が家は 非常にちんまりとしていて可愛らしい事この上なく愛おしく見えたのでございます (単に小さいだけと言ってはいけない) 乗った上越新幹線は新潟行きのMAXでした ホホホ、マックスざます あの二階建ての夢の超特急(死語)マックスざますの 乗客の殆どが出張と思われるビジネスマンの中で 外の景色を一々指差して興奮した口調で喋り続ける私と3月で会社員じゃなくなった夫 なんて微笑ましく愉しげな雰囲気に見えたでしょう しかし新幹線ってどうしてあんなにトンネルが多いのでしょうか 私は景色をじっくり見てあーだこーだ言いたかったのですが、 高崎を過ぎてからは一瞬が2回くらいあったらもう上毛高原駅を過ぎそしてまたトンネルです。 そして出たと思ったら既に越後湯沢に着いていました。 心配した雨も降っておらず日が照って明るい景色は緑に囲まれとてもきれいでした。 この辺りは雪が深いからでしょうか、家々の一階がガレージなどになり外壁も打ち出しの コンクリートのままだったりして住居部分は完全に二階から上になっていました。 よく見たら家並みの向こう側にリフト、スキー場になっているじゃありませんか! そしてまたトンネル・・・・ 次の浦佐や長岡あたりはすっかり平坦な田園地帯と見えました。 美味しいお米の産地新潟県ですものね 新潟平野の広さにはびっくりしました。 関東平野はこんなにずっと先まで田んぼや畑が続く場所が少なくなっていますからね。 長岡駅のちょっと手前にはまだ中越地震で被害を受けた方達が住む仮設住宅が沢山ありました。 山並みは遠くにぼうっとうっすら見えるくらいでしたので 山間部からこの平野の真っ只中の駅近くにいるだけでも大きなストレスを感じる事でしょう 長岡駅は維新までは長岡城があった場所だそうですが完全に取り壊されてしまったそうです。 新潟はとても空の広い街でした。 高いビルが無いのと建物と建物の間にも余裕がある事そして道路が広い事、 でも何よりも人間に溢れていないという事が空間を広く感じさせているのだと思いました。 駅前の道路は余裕の片側四車線、 時間にかなり余裕を持って着いた私達は早いけれど一旦ホテルに荷物を預けようとしましたが 運の良い事にチェックイン予定時刻より3時間も早いのに部屋へ入る事が出来ました。 納骨に行く菩提寺はタクシーで10分くらいと聞いていましたけれど 時間がたっぷりあった為市内を循環している観光のバスを使う事が出来、 運賃の節約をする事が出来たのです まだまだ続きますが・・・ 実は明日一泊の予定で伊豆熱川に行って来ます 母が貰ったクーポンを平日のみで使えないからと譲ってくれたのです 来週で期限切れになってしまうものの為、急いで予約を入れたら明日からになったのです。 このところ小旅行付いている私ってきっと日頃の行いが良い子だから その麗しさに報われる事が重なったのでしょうか ブログに追われる日々になってしまっていますけれど・・・・・ 良いでしょう~ 羨ましいでしょう~ お土産ありませんよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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