ソーホー、在宅ビジネスといった言葉が生まれたのはもう何年前のことだったでしょうか?
当時は先進的な就業のありかたとして一般サラリーマンの
羨望を得ていたと思います。
それはいかにも自由度が高く、自主性を重んじられており憧れたものでした。
それが今ではソーホーはともかくとして、在宅ビジネスという言葉にもう憧れはありません。
むしろ「いかがわしさ」さえ感じさせられてしまいます。
インターネットの普及で誰もが自由に発信できるようになったこと事態は素晴らしいことだけれど、顔の見えない匿名の誰かが自由に「詐欺まがい」の行為も発信できるようになりました。
それらは言葉巧みに「もっと生活にうるおいが欲しい」と思っている人たちの心理をくすぐり、甘い言葉に乗ってしまった人々を「よりうるおいのない生活」へと導きます。
くれぐれも「甘い言葉」に乗せられないよう気をつけなくてはならない時代ですね。