元旦から映画を観てきました(^^ゞ
「アイ・アム・レジェンド」とどちらにしようか迷ったのですが悲惨かも知れない映像をお正月から見るのもなぁと思い、アドベンチャーの方を選択。これは正解だったと思います
前作と同じオリジナルキャスト・スタッフが揃い、加えてちょっとビックリしたのはニコラス・ケイジの母親役で
ヘレン・ミレンが出ていたこと。「ザ・クイーン」でアカデミー主演女優賞を取った人ですよ?!
気品に満ちた女王役とは打って変わり、言語学教授でニコラス・ケイジの母親役としてキチンと年齢を合わせた老けっぷりでした、お見事です!
それでも身に備わった気品は消しがたいのですけれどね。
ニコラス・ケイジと対抗する悪玉としては
エド・ハリスが!!
彼を紹介する記事では出演作品として「アポロ13」とか「ポロック 2人だけのアトリエ」が主ですが、私としては「スターリングラード」でドイツ軍名射撃手として出演した時の印象が一番強く残っています。
眼で演じる俳優って眼力が強い人ほど理屈抜きに心を鷲掴みにされて、恐怖を与えられちゃうのです。私にとってのエド・ハリスはそんな俳優の1人です。
ただ、この人の近作「敬愛なるベートーヴェン」でベートーヴェンも演じているんですよね、同人物とはとても思えない役作り、顔作りで矢張り凄い俳優さんなんだなぁと今更ながら見直してしまいました。
ニコラス・ケイジの妻役
ダイアン・クルーガーも実は「敬愛なるベートーヴェン」でエド・ハリスと共演しているんですよね。彼女の役所としては「~ベートーヴェン」のアンナ・ホルツ役の方が私は好きかなぁ。
そんなこんなで、私は主演のニコラス・ケイジよりも共演者にばかり注目して観た映画ではありました(笑)
目下上映中なので映画の内容にはあまり触れずにおきますが、気軽にアドベンチャー気分を楽しめる映画です。
監督・スタッフが「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じとくれば面白さの見当もつくでしょう(*^。^*)
前作はDVDで観ていたのですが、この手の映画は矢張り映画館で観る方がずっと楽しめますね
この後も観たい映画が目白押し。
元旦から映画鑑賞した今年は去年にも増して映画を観る年になりそうです\(^o^)/