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カテゴリ:九州観光
身体も心も目玉も大きかった西郷さんウドメサア(目の大きな人のこと)
「大きくたたけば大きく鳴る小さくたたけば小さく鳴る」と土佐の坂本龍馬を驚かせた薩摩のウドメサア。 文政10年1827年西郷隆盛は下級武士の七人兄弟の長男として誕生(海軍大臣を務めた従道は三男) 貧しい生活の中で藩校造士館に通い、しだいに下加治屋町郷中の少年のリーダーとして頭角を現します。13歳のとき右腕を負傷し武芸をあきらめ勉学に励み、人望を集めました。西郷の指導者としての有能さは、この郷中から多くの偉人が育ったことからもうかがえます。 西郷の器量の大きさは生まれ育った下加治屋町の郷中教育によって培われたといわれています。 志は同じでも敵味方の歩み方になる、時代の流れなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/21 06:42:11 PM
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