水鏡奇譚
平日15時、土曜14時までのご注文は当日発送!!(日祝除く)【在庫あり/即出荷可】【漫画】水鏡...最近では五色の舟を描いた近藤ようこさんの作品です。水鏡奇譚。※辞書などを調べると奇譚とは(珍しい伝承。不思議な話)とあります。(『水鏡奇譚』より引用)27年前に近藤さんが描いた作品が打ち切りになりそれから11年後に完結版を描いて、その後この単行本につながっています。高校の時の同級生だった、高橋留美子さんが帯でコメントを寄せています。そういわれれば、少し犬夜叉ぽいところもあるきがします。(『水鏡奇譚』より引用)南辛抱さんがあとがきでコメントを寄せています。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)狼に育てられた少年ワタルと魂を失った鏡子が魂を取り戻すために冒険をします。一冊を通しての冒険ものですが、全13話あり、どこから読んでも楽しめるような内容です。絵もきれいで無駄がなくごちゃごちゃしていないので読みやすい。しっかりした話です。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)旅をしているワタルと鏡子は空腹になりある屋敷に世話になります。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)そこには都から来た商人も止まっており殿様に都からの商品を見せております。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)商人は荒れた土地なのに優雅に生活している殿様の生活を見て、商品をたくさん売ろうと考えています。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)殿は鏡子の美しさに惚れ、自分が美しいと思っている殿は鏡子と一緒に暮らそうと言いますが、鏡子にふられます。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)その屋敷にはワタルが身震いするような美に執着する人物がいます。美に執着する人が多い屋敷のようです。 (『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)鏡を見ていたものが、殿の妹と名乗り商人が寝ているところにやってきます。男女の仲になりそうです・・・夜這い?にきます。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)結局は妹と名乗る者は、殿が変装した姿であった。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用)殿を追い詰め、鏡を見せ殿の顔が狐に見えるように錯覚をさせたワタル。(『水鏡奇譚』花の顔 かんばせより引用) 昭和の後期の作品とのことですがきれいな絵は時が過ぎても色あせないと思わせてくれる作品です。妖怪もの、呪術など、冒険ものが好きな人は読んで楽しめると思います。今のようにごちゃごちゃした漫画、描きこんであることがいいとしていてそれが好きな人には合わないかもしれないです・・・一冊の長編漫画のはずですが、どの話も面白いので短編のような新鮮さがあります。にほんブログ村漫画・コミック ブログランキングへポチお願いします