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カテゴリ:地方競馬
ジャパンダートダービーはカネヒキリの独壇場!
いやぁ、強い。今日行われたジャパンダートダービー(交流G1)は、最終的に単勝1.1倍に支持されたカネヒキリが、2着メイプルエイトに4馬身差をつけ圧勝。3着にはボンネビルレコードが入って、馬券的には3連複、3連単がちょい荒れな感じ。 そんなことよりもカネヒキリの強さには脱帽。これはもう、アドマイヤドンがひっぱて来たダート界も世代交代と言ってよいでしょう。今年はメイショウボーラーがアメリカのヴォスバーグS、BCスプリントに遠征する予定みたいですが、この馬にも是非、ダートの本場アメリカへ遠征して力を見せてきてほしい。しかもそれがブジキセキ産駒となると、アメリカでもサンデーサイレンスの孫として、シーザリオ以上に注目を集めることでしょう。それに、もしG1を勝利することができたなら、日本の血統が世界に通用することを確実に証明することができます。それにより、日本の競馬界が潤うことは間違いありません。現に今回、ノーザンホースパークで2日間にわたって行われたセレクトセールは過去最高の売上高でした。これも日本の血統のレベルが上がってきたことが大きく関わっていると思うのです。 ってなわけで、カネヒキリの今後の動向を勝手に予想。これからはおそらく休養に入って、秋は盛岡のダービーグランプリを使うのかな?もしここを使わないのなら、 ジョッキークラブゴールドC→BCクラシック→JCD なんて、夢のような話ですが…。遠征しないとなると、 ダービーグランプリ→JBCクラシック→JCD こんな感じか。海外なら3歳限定のトラヴァーズSなんて選択肢もありそう。遠征は簡単にはいかないけど、これだけ強いのなら、いくらダートのアメリカとはいえ、通用するはず。カネヒキリにはシーザリオに続いて、歴史を塗り替えてくれることを期待している。 ジョッキー:世界のユタカ 馬主:のりにのってる金子氏 調教師:シーザリオの角居調教師 必ずや、何かが起こる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.13 21:29:51
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