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2016.07.20
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カテゴリ:タレント
大橋巨泉って誰?

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大橋巨泉(おおはし きょせん、1934年(昭和9年)3月22日 - 2016年(平成28年)7月12日)は、日本のタレント(テレビ番組司会者、ラジオパーソナリティ)、放送作家、エッセイスト、評論家(競馬評論家、音楽評論家、時事評論家)、馬主、元政治家(参議院議員)、実業家・芸能プロモーター。

テレビ司会者や放送作家などマルチタレントとして活躍された大橋巨泉さんが今月12日に亡くなっていたようです。

世代的にはクイズダービー世界まるごとHOWマッチギミア・ぶれいく等は視聴してました。

そのギミア・ぶれいくの中でOAされていた笑ゥせぇるすまんの主人公喪黒福造のモデルが巨泉さんだったんですよねー。何となく雰囲気が似ている気もします。。。

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永さんが先日亡くなった際もご本人に伝えられなかったそうですが、それから数日後の事ですから、闘病中って事もあるし、ご家族のご配慮もあるのでしょうねー。

奥様のコメントは以下の通り

この度は夫・大橋巨泉の逝去に当たり何かとご配慮をいただき、誠に有り難うございました。本来は、私がインタビューをお受けするべきかとは存じますが、結婚以来47年、何処に行くのも、何をするのも一緒でという生活を重ねてきたのでいまだに心落ち着かず、皆様から優しい言葉をかけられるとすぐに涙で声が詰まりお話しできなくなります。そこで失礼な事は重々承知しているのですが、このコメントをインタビューに代えさせていただきたくお願いいたします。

「どうぞ大橋巨泉の闘病生活に“アッパレ!”をあげて下さい」

皆様方も良くご存知のように夫は自他共に許す“わがまま”と言われ、痛い事やつらい事、待つ事、自分の意に染まない事は“避けて通る”というわがままでした。

そんな夫が2005年に胃がんを手術、2013年には第4期の中咽頭がんで3度の手術と4回の放射線治療、昨秋には2度の腸閉塞と手術を、そして4月の在宅介護の鎮痛剤の誤投与と続いても、12日までの約11年間の闘病生活を勇敢に戦って来ました。特に4月からの3ヶ月間は死を覚悟し、全てを受け入れ、一言の文句も言わず、痛みも訴えずに、じっと我慢をしてくれました。

先生からは「死因は“急性呼吸不全”ですが、その原因には、中咽頭がん以来の手術や放射線などの影響も含まれますが、最後に受けたモルヒネ系の鎮痛剤の過剰投与による影響も大きい」と伺いました。もし、一つ愚痴をお許しいただければ、最後の在宅介護の痛み止めの誤投与が無ければと許せない気持ちです。

病状ですが、5月までは希望を持っていましたが、6月には体力の衰えが見えて、7月に入ると眠っている時間が長くなりました。それでも娘や孫達の見舞いを受けるとニッコリと笑顔を見せていました。その頃には会話をする気力もなく、頷いたり、手を強く握ったり、目元や口元の動きなどで意思を伝えてくれました。

そして最後は眠ったまま静かに旅立ちました。

たぶん、若くして亡くなった大好きな母親の迎えを受けての旅立ちだと思います。
それから永六輔さんの訃報は、ショックの大きさを考えて伝えませんでした。
素晴らしい看護スタッフに恵まれて、本人ともども心から感謝をしています。

そして何度も電話や手紙で励まして下さいました多くのファンの方やご友人と、優しい大橋家の家族たちには改めてお礼を申し上げます。

最後に孫の言葉を添えさせていただきます。
「ジージ、これからはただで何処へでも飛んで行けるね!ニュージーランドでもカナダでも、でもバーバの側にもいないとだめだよ!」

2016年7月20日
大橋寿々子


昭和の名司会者にご冥福をお祈り致します。






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Last updated  2016.07.21 01:07:31
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