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今日のめちゃイケSPは極楽とんぼの山本圭壱の地上波10年ぶりの復帰企画でした。
なぜ10年ぶりになったのか。。。 山本が2006年7月17日、7月16日深夜に10代の少女に対して飲酒行為と性的暴行に及んだとして少女が被害届を北海道警察函館西署に提出した。山本は署から任意聴取を受け、直後に吉本興業から専属マネジメント契約の解除を通告された。7月18日に吉本興業は文書で「本日、弊社は、極楽とんぼ山本圭一の専属芸能家契約の解除をいたしました。その理由は、山本において未成年者との飲酒行為及び淫らな行為があったためです。弊社といたしましては許されざる反社会的行為に該当するものとして上記処分といたしました。関係者の皆様・ファンの皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしました。ここに深くお詫び申し上げますとともに、経緯をご報告いたします。なお、事実関係の詳細につきましては、捜査に支障が生じるおそれ、関係者のプライバシー侵害のおそれがあるところでもあり、ご容赦いただきたいと思います。」とのコメントを発表した。 2006年10月3日、函館地検は被害者である少女と保護者と山本との間に9月中旬示談が成立し、被害者と保護者が9月22日に告訴を取り下げたため、山本を不起訴処分とした。 その後紆余曲折あり、今夜のOAです。 ナイナイの岡村隆史や相方の加藤浩次とのやり取りは観てて本当に泣いてしまいました。 特に加藤についてこれをきっかけに全ての仕事が無くなっても良いとの覚悟を決めての行動だった事や、復帰するにあたって、第一線で活躍しないと戻れる場所が確保できないと仕事をしてきた経緯を聞いて本当に男気ある人だなーって感じました。 メイン企画でナイナイ岡村と山本がボクシングで、拳を交わす企画があったのですが、一方的に山本が殴られ続ける展開に、岡村も自分では無いと、加藤にバトンタッチ。 この時にあまりにも不甲斐無い相方を見て、感情が高まった加藤が心に響く言葉を言い放つ。。。 「これ逃したらもう何にもねぇーんだ俺ら!終わりだぞ!」 この場面に立ち会っていた山本軍団の仲間であるココリコの遠藤章造、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、ペナルティのワッキー、品川庄司の庄司智春、武井壮に、加藤が「あの5人がどういう気持ちでお前を支えているのか分かっているのか」と言葉を投げて「お前を擁護することは、世間でこの仕事をする上でリスクしかないからな。それなのに出てきてくれているんだぞ。あんなに優秀な芸人になって、若い頃に世話してもらっただけで、ずっとお前の味方だよ!」と。。。 その後淳が「みなさんの話を聞いていて、僕は山本さんを支え過ぎていたと思いました。でも、あの時山本さんは立っていられないくらいだったので、山本さんを支えないとと思いました」と号泣し、それでも「格好悪くても僕は山本さんについていきます。これからも僕にいろいろ教えて下さい」とできた後輩ぶりを見せていました。 淳が色々動いていた事は知っていましたが、これだけ慕うって事は本当に尊敬していたのかなーって。 ツイッターのTOPも山本のツーショットに変更しているしスゴイ。 その後はメンバーやスタッフ、視聴者に対して二人揃って謝罪。土下座もしてました。 番組終了後に加藤さんがラジオの生放送で山本の10年ぶりに地上波復帰したことに触れ、コンビ復活ツアーについても「今年1月ぐらいかな。もう10年かーって思って。今年はほんと、動きたいなって考えて、スタッフとも相談して、オレは吉本だし、山本はフリーだし、実際、どこまで、どうやってできんのか、考えていたところに話がきた。」 「こういうこと言うと、嫌だという人もいると思うし、それは受け止める」と批判があることも覚悟しているようです。その上で「でも、今日オンエアされたからって、何も始まってないし、ゴールでもない」「ほんと『1から頑張ろう』って気になってるから。オレが代弁するよ」と話しました。 ホント加藤さんが決着つけたがっていた極楽とんぼの復活を期待して待っています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.31 04:53:15
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