とと姉ちゃん
観れて無かった「とと姉ちゃん」の最終回をやっと観ました。ととが夢に出て来て頭をぽんぽんと常子の労うシーンが感動的でしたね。自分の人生を二人の妹の為に捧げて来たので演じる高畑充希ちゃんも自然と涙が出たのでは無いのかなー。実際競演シーンがずっと無かった西島秀俊さんからのご褒美みたいなもんでしょうね。家訓を机の引き出しにしまう所でやっと自分の役割を果たせたのかなーって。。。星野さんと一緒になって欲しいと視聴者はかなり思ったと思いますが、妹を嫁に出すって決心が強かったのと、仕事が成功していた事で女の部分を封印せざるを得なかったのでしょうね。最後まで走り続ける常子で終わりましたが、昭和63年だったらかなりお婆さんになっている気がしますが、めっちゃ走ってましたねw自分的にはやっぱりピークは唐沢寿明さん演じる花山との別れのシーンかな。お互い助けあって、尊敬しあって来た人とのラストは号泣してしまいました。金曜日にOAされた「ぴったんこカン・カン」では暮らしの手帖社に実際に三姉妹で訪ねていましたが面白かったのが、対応された社長が次女の娘婿さんだったので、鞠子役の相楽樹とのやり取りが微笑ましかったなー。今ではプライベートでも本当の姉妹のように接しているみたいで、充希ちゃんは二人に悪い男がくっつかないかリアルに心配していましたw本当に半年間楽しく観る事ができました。11月には森田屋で働いていた長谷川夫婦のスピンオフのドラマがあるみたいですが、BSプレミアムだと観れない・・・