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カテゴリ:『藤子・F・不二雄 先生』の話
藤子・F・不二雄アニメの
珍しいシーンを集めた面白い特集が 先週、テレビ朝日の「スマステ」で放送がありました。 前回、ブログを書くときに 番組の事を知らせよう、と思っていたのですが 放送を見終わってから気づきました。 見逃してしまった方、スミマセンでした。 それでは、見た方も、見れなかった方も 番組を振り返ってみましょう~ < テレビ朝日『スマステ』(10/15放送)より> ■ 藤子・F・不二雄アニメ 貴重映像 ベストセレクション 取り上げるアニメは 「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」の3作品です。 ■ ドラえもんの初回放送は なんと32年前にさかのぼります!! 厳密にいえば、テレビ朝日の放送の前に 日本テレビで放送がありましたが、この時は流行りませんでした・・・ ■ ドラえもん アニメ第1話「ゆめの町ノビタランド」 ドラえもんは、すでにのび太の家に住んでいる設定です。 ■ ドラえもん第1回放送に登場する謎の友達!! 帽子をかぶった少年は、第2話以降登場しません(笑) マンガでは、帽子の少年は、たま~に脇役で出てきますね。 ■ もしものび太のところにドラえもんが来なかったら・・・ これは、ドラえもん1巻でお馴染みの話ですね。 会社を興すも、火事にさせ、一生返せないほどの 借金をしてしまうという、のび太の悲惨な未来です・・・ でも、自ら起業したのび太の行動力もスゴイと思います。 ■ のび太の誰にも負けない特技!! 知っている方も多いと思いますが のび太の特技はあやとりです。 天才的な才能を持っています。 ■ のび太の あやとり必殺技『はばたく蝶』 「はばたく蝶」はアニメのオリジナルだと思います。 マンガでは、3ヶ月かけて編み出した『ギャラクシー』という あやとり必殺技が出てきます。 ■ もう1つの特技は射的 ギャングの集団に、のび太は1人で立ち向かいます。 そして見事に、全員を倒します。 ■ 実はアニメの初回放送は1967年でした 国民的アニメでウルトラ大人気になった『オバQ』の直後の アニメがこのモノクロのパーマンでした。最高視聴率35.6%です!! 見事に連続でヒット作を打ち出しました。 ■ みつ夫はどのようにパーマンになったのでしょう アニメ放送では、視聴率24.9%を取りました。 私は、全話欠かさず見てました。 ケーブルだけでなく地上波でも再放送してほしいな~と思います。 ■ 答えは 「バードマンとたまたま出会ったから」というものでした 実は、この場面は、パーマンのレギュラー放送(パーマンDVD)の 第1話ではありません。これはドラえもんと同時上映された 映画版のパーマンのシーンです。 ■ ブービーが言葉をしゃべった!? バードマンからもらった『日本語発声ネクタイ』で しゃべれるようになったブービーの話があります。 ■ みつ夫の友だちのカバ夫やサブもビックリ ■ 大人になった星野スミレ(パーマン3号)が大切に持っていたのは・・・ パーマン1号ことみつ夫の顔写真のブローチでした。 遥か遠い宇宙のバード星へ留学したみつ夫を、ずっと思い続けているのでした。 超ウルトラ遠距離恋愛(片思い)ですね。これ以上の遠距離は 世のあらゆる作品を見渡しも存在しないでしょう。切ないですね~ ■ キテレツ大百科がレギュラー放送される半年前に1度放送されました まだスタイルが固まっていないので コロ助の色が違っています。 ですが、話は原作に基づいた第1話になっています。 ■ コロ助を組み立てるキテレツ レギュラー放送では、コロ助はすでに完成されていて キテレツと一緒に暮らしている設定となっています。 第1話については、私のブログでも取り上げています。 よろしければ「昨年の8/3の日記」をご覧ください。 ■ 勉三さんの知られざる秘密!! 勉三さんは、藤子マンガ(アニメ)では 珍しく年齢の高い脇役ですね~ いつも学生服という浪人生です。 ■ 勉三さんのつぶらな瞳(笑) 「~す」というのが勉三さんの口癖です。 コンタクト姿は、アニメのオリジナルです。 ■ なんとNHKで実写化されていました!! どなたか知っていましたか? 私は知りませんでした。 ■ CGのコロ助も可愛いですね~ NHKでは、エスパー魔美も実写化されていました。 これは、ちょっとだけ見てました。正直イマイチでしたが・・・ ですが、藤子作品の実写に取り組むNHKの挑戦は評価したいですね。 NHKといえば、Eテレで毎週土曜夜に放送されている 『野田と申します』というマンガの実写化番組が面白いです。 最近声を出して笑ったテレビ番組です(笑) 皆さんにも、ぜひ見てほしい番組です。 ミュージアムの完成&オープンのおかげで 藤子作品がテレビで取り上げられることが多くなりました。 子供たちに見せたい、明るく穏やかで平和なアニメが 少なくなる21世紀に、いつまでも語り継がれてほしい藤子アニメです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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