読書・コミック
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│一覧│「大全集オバケのQ太郎」6巻 ~穏やかで大らかな平和な時代~ (12)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
『オバケのQ太郎』は
週刊少年サンデーで 初の連載が始まりましたが 大人気だったこともあり 学習雑誌「小学一年生」でも 1965(昭和40)年から載ることになりました。 今回、取り上げるのは 「小学一年生」に載った作品です。 なので、いつも子どもっぽいQちゃんですが さらに子どもっぽさが増している感じがします。 < 『オバQ誕生 』 より > ■ 「小学一年生」版のQちゃん誕生シーン ![]() 大きなタマゴを布団で 温めてかえそうとする正ちゃん。 この第1話が小学館の大全集公式サイトで 無料で読めます。『ためし読み』をクリックしてください。 < 『学校に行きたい 』 より > ■ 学校に行く正ちゃん ![]() ■ ついてくるQちゃんに困る正ちゃん ![]() ■ Qちゃんをごまかす ![]() ■ 小池さんのうちだった(笑) ![]() 「小学一年生」でも、小池さんは健在です。 < 『Qちゃんのネコ 』 より > ■ 正ちゃんとジャンケン ![]() ジャンケンで勝てないQちゃん。 < 『海水浴で大さわぎ 』 より > ■ 浮き輪をふくらまそうとすると・・・ ![]() どんどんQちゃんがふくらんでいって・・・ Qちゃんが飛んでいってしまいました(笑) < 『迷子のQちゃん 』 より > ■ おじさんのうちに行くことになったQちゃん ![]() しかし、Qちゃんは用件も聞かず おじさんのうちも覚えてないので迷子に。 ■ Qちゃんが入った場所は・・・ ![]() 毎度お馴染みの、小池さんちでした(笑) ■ よっちゃんが 人さらいに連れて行かれてしまった!! ![]() Qちゃんの気持ちも 分からないではありませんが(笑) < 『深夜のデパート 』 より > ■ デパートに行ったQちゃんは・・・ ![]() 昼寝がしたくなり タイミングよくベッドを見つけて・・・ ■ グッスリ眠ってしまいました ![]() うつぶせに寝たのは、いびきをかかないようにと Qちゃんなりの気遣いをしています。 < 『サンタさんのプレゼント 』 より > ■ 煙突のある家なら サンタに会えると思ったQちゃんと正ちゃん ![]() それにしても他人の家を「小さすぎるけどマシ」とは・・・ いいたい放題ですね(笑) ■ 煙突があったのは小池さんちでした ![]() いつも勝手に上がりこまれて ちょっと可哀想な小池さん。 ■ 二人は大きな煙突を発見!! ![]() ■ ここは銭湯です ![]() ここなら、サンタに会えるかもしれないと 二人は大喜び。 < 『Qちゃんのしゃっくり 』 より > ■ しゃっくりが出るQちゃん ![]() ■ 水をたくさん飲むことに ![]() うちの母は、ご飯をかまずにゴクンと 丸飲みすると、しゃっくりは止まるといってました。 ■ バケツいっぱいでも効果なし ![]() ■ ホースから水道水を直接飲んでも・・・ ![]() 正ちゃんが思わぬ被害に・・・ それでもしゃっくりは止まりません。 < 『早くメロンを食べたいよオ 』 より > ■ メロンは「みんながそろってから」と正ちゃんママ ![]() 待ちきれないQちゃんは みんなを呼びに行く。 ■ 伸一兄さんを迎えに ![]() 散髪中ですから、ちょっと無理ですね。 やはり待たなくちゃいけませんね。 ■ 今度は正ちゃんパパを迎えに ![]() パパも困ってしまいます。 メロンでは早退理由にはなりませんね。 < 『タマゴをわるな 』 より > ■ タマゴを届けるおつかいに出るQちゃん ![]() 妹のP子ちゃんが手伝おうとしますが 一人で頑張るQちゃん。 ■ タマゴを落とさないように必死なQちゃん ![]() イヌがいることも気づいてません。 でもこの後、イヌが怒りますが、P子ちゃんが助けてくれます。 理屈だけでいえば、Qちゃんはいいことはしていません。 どちらかというと困ることばかりです。 それでも、読者の私たちはQちゃんを憎めなく 笑って済ましてしまうのは 古き良き昭和の、穏やかで平和な時代が 生み出しているものなのかもしれません。 ■ 今回の特集は大全集6巻より 【送料無料】オバケのQ太郎 6巻 藤子・F・不二雄大全集 ■ 6巻には おまけがいっぱいあります ![]() 掲載誌の「小学一年生」に載った マンガ以外の特集が約50ページもあります。 ■ 放送局はなんと30局も!!
2011年04月21日
大全集「オバケのQ太郎」5巻 ~Qちゃんは150年前にいた!?~ (14)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
昔のマンガに出てくる
ドロボウは、頭に布を かぶっていますが 昔は、本当にかぶっていたんですかね~ 頭(髪型)を隠すことは 自分の特徴を隠すことになるので 多少の効果はあったのかもしれませんね。 ■ こんなやつです ![]() オバQの「まじめなドロボーさん」を読んで 気になってしまいました。 まあ、パーマンでは、ドロボーが しょっちゅう出てくるんですけどね(笑) さてさて、今日の紹介は 大全集「オバケのQ太郎」5巻です。 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎(5) 今日取り上げる話は 1966~1967年のサンデーに 掲載された作品です。 『のらネコぐれん隊』 より ■ 正ちゃんのおやつが消えて疑われるQちゃん ![]() Qちゃんは大食いなので 正ちゃんのママからも、疑いの目で見られてしまう。 ■ 「ぼくが食べたんじゃない!!」 ![]() Qちゃんは、チーズも食べてませんし 正ちゃんも食べてません(笑) ■ 食べ物がなくなったのはノラ猫のせいだった ![]() ノラ猫たちは、小池さんちの 家の下にたまっていた。 『サングラスのQ太郎』 より ■ サングラスが落ちていた ![]() 何気なくかけてみると・・・ Qちゃんは、とても気に入ります。 ■ 映画スターになった気分になるQちゃん ![]() 石原裕次郎やアル・カポネの名など、時代を感じるのは オバQを読むときの、楽しみの1つですね。 『世界で一枚しかない切手』より ■ 切手のコレクションをしている木佐くん ![]() 木佐くんの家で、切手を見せてもらうQちゃん。 あれこれ、指図をいわれていると・・・ ■ ハクション!! やってしまいました(笑) ![]() 『車とウマと別荘と』より ■ ドロンパがテキサス出身だと明らかに ![]() ドロンパは、日本に来る前は テキサスで居候をしていたことになりますね。 『P子のお人形』より ■ 仲の良い兄妹を見かけるQちゃん ![]() Qちゃんにも、妹のP子がいるので 自分も真似しようと考えます。 ■ あっさり断られるQちゃん ![]() ■ Qちゃんは転んでしまい 逆におんぶされる ![]() 全て、妹に面倒を見させてしまったQちゃん。 思わず「しまった!!」 気づくの遅いです(笑) 『テーマソングを歌おう』より ■ 正ちゃんのお兄さん 伸ちゃん(伸一)の部屋でレコードを聞く ![]() テーマソングを聴いていると 正ちゃんは、自分でテーマソングを作るといい出す。 ■ Qちゃんも自分のテーマソングを作詞します ![]() 正ちゃんパパ、ちょっと笑いすぎです。こわれ気味?(笑) 基本、穏やかな性格なんですけどね~ ■ 正ちゃんパパが作詞に挑戦 ![]() それぞれ、「もしもしカメよ~ カメさんよ~♪」 「桃太郎さん、桃太郎さん~♪」の替え歌ですね(笑) ■ 今度は正ちゃんママが挑戦 ![]() 「ラララ・・・」は、アトムでしょうかね~ ママの頭に浮かぶ、美形Qちゃんは芸術を感じます(笑) 『大戦争のはじまりは?』より ■ Qちゃんとドロンパが大ゲンカに・・・ ![]() 2人のケンカを知って、駆けつけたP子。 理由を聞いてみると、オナラが原因だった(笑) ■ 果たして犯人は・・・? ![]() なんと、音はラッパだったことが判明。 今は、ラッパを吹く子供も見かけませんね~ チンドン屋も出てくる場面があるのですが 数十年の変化は大きいものですね。 『ゴシップをばらまこう』より 周りのみんなが、いろいろな噂話を持っていて Qちゃんも、特ダネを探しに行きます。 ■ 狙ったのは小池さん(笑) ![]() ラーメンを食べ終わると、食後のラーメンが・・・ そして、おやつもラーメンでした(笑) 『デンマークに負けるな』より ■ 街中を一生懸命きれいにしようとするQちゃん ![]() 「デンマークはゴミが落ちてなくきれい」という話を聞いて それなら「デンマークに負けるな」と、張り切るQちゃん。 ■ う○○を発見!!(笑) ![]() なんと作者の登場です!! 藤子両先生が、危うい描写をカットします(笑) ■ う○○をしたイヌと飼い主を発見 ![]() 日本は、諸外国に比べ、道端の○○○は少ないそうですが それでもゼロではありません。掃除するQちゃん偉いです!! 『咸臨丸とQ太郎』より ■ 蔵の中からむか~しの写真が出てくる ![]() 万延元年は1860年なので、今では151年前になります。 この話は'67年発表ですから、約100年前となります。 結局、具体的なことは何も分からないまま終わりますが 結論としては、昔にもオバケが人間界に来ていたということですね。 マンガの中に、作者を登場させることを一番最初に やったのは手塚先生といわれていますが 今よりも、まだまだマンガの歴史が浅い頃です。 そんな中、藤子先生たちが登場し、面白おかしく ストーリーに加わるのは、新しいギャグだったように思えますね~
2011年01月25日
大全集オバQ 4巻 ~ドロンパがやって来た!! (20)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
ドロンパこと
アメリカのオバケが 登場したのは オバQの連載が始まって 約2年のことです。 大全集の4巻で、初登場します。 ■ 表紙にもドロンパ登場です 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 4巻 < 大全集「オバケのQ太郎」4巻より > 『 身の上相談』 ■ 23姉妹の一番末っ子の女の子 ![]() 名前は「イイ子」ちゃん(笑) 本人は、気に入ってないようです。 ■ お古の服でいつもボロボロ ![]() 着るものすべてがお古で、ちょっとかわいそうです。 でも、Qちゃんの解決策はむちゃくちゃです・・・ 『 ひとりぼっちのドロンパ』 ■ ドロンパの初登場 ![]() ■ ちょっと態度の大きいオバケ ![]() ■ 一人暮らしの神成さんの所に居候 ![]() ドロンパは、ちょっとひねくれ者です。 ケンカになることもしばしば・・・ 『 もしもぼくが○○だったら』 ■ 妄想癖がついてしまったQちゃん ![]() ■ 今度は盲目の仕事人「座頭市」になりきる ![]() ■ なんとイヤミまで(笑) ![]() Qちゃんと同じく、当時大流行していた 「おそ松くん」に登場するキャラです。 『 国際オバケ連合』 「国際オバケ連合」を収録したてんコミ第5巻は問題扱いとされ 早々絶版となり、プレミアコミックとなりました。 ■ この話がきちんと復活して読めるのは嬉しいことです。 ![]() 世界のオバケが集まる総会が Qちゃん(正ちゃん)の家に決まる。 ■ しかし100人ものオバケが来るのは困る・・・ ![]() どうにか、正ちゃんたち家族全員を 当日、追い出す作戦を考えなければならない。 ■ 当時黒いオバケが問題視されたようです ![]() オバケを食べるという設定の、黒いオバケは黒人差別との 批判を受けたようですが、それほど問題とも思えないのですけどね・・・ ■ ともかく世界のオバケが勢揃いするのは見ものです ![]() ■ 会議の内容もとても真面目です ![]() 核兵器の問題について触れてます。 普段はギャグ漫画ながら、深いテーマです。 『 にせものがいっぱい』 ■ Qちゃんの偽者がたくさん現れてしまった!! ![]() 『 地球は動く』 ■ 「おそ松くん」のチビ太が特別出演 ![]() 赤塚不二夫先生のキャラがQちゃんに登場します(笑) これも、藤子先生たちと同じトキワ荘で暮らしていたよしみですね。 ■ ハカセはガリレオの地動説の話をする ![]() どうやら、この話でハカセの顔が カタカナの「ハ・カ・セ」に固定したようですね。 『 ぼくはだめなオバケ』 ■ P子ちゃんがQちゃんの所にやってくる ![]() 正ちゃんが学校に行った後、学校の話になる。 P子ちゃんはオバケ学校では優等生。 ■ 正ちゃんのパパ、ママにも評判がいい ![]() P子ちゃんは、なんと詰め将棋までできてしまい 家事も手伝うほど、優しく気が利く性格だった。 ■ 比較されてひがむQちゃん ![]() Qちゃんを通じて、きょうだいが抱える問題が描かれてますね。 ですが、実はパパの発言が、いけないのかなと思ってます。 『 超能力入門』 ■ ESPカードを作ってる正ちゃん ![]() 石林正太郎は、仮面ライダーなどでお馴染みの 石ノ森章太郎先生のパロディーです。 石ノ森先生は、このオバQの合作にも協力しています。 (ゴジラ、キザ、よっちゃん、ハカセなどを描いてます) ■ 「気配」という言葉もありますし超能力もウソではない!? ![]() 石ノ森先生は、超能力物のマンガを数多く描いてますね。 「サイボーグ009」などが、その代表作ですね。 『 ドロンパのたんじょう日』 ■ 今日は何の日? ![]() ドロンパの誕生日なので 家でパーティーを開くことに。 ■ 相変わらず口の悪いドロンパ ![]() ■ Qちゃんと正ちゃん以外誰も来ない・・・ ![]() ■ まずはケーキを取りに行くドロンパ ![]() ドロンパのケーキを、ジッと見つめる少年。 少年も誕生日だが、買ってもらえなかった。 ■ ドロンパはケーキを出すはずだったが・・・ ![]() ■ 先ほどの少年が母親と一緒に歩き回っている ![]() 少年は、ケーキを渡されていた。 そして母親は、その人物を探していた。 ■ 胸に星があるのはドロンパ ![]() 実は、かわいそうに思ったドロンパが 少年にケーキをあげていたのでした。 事実を知った正ちゃんたちは、ドロンパを見直し 友だち全員で誕生パーティーに行ってあげました。 ドロンパは、素直ではないため、いつも態度が悪いですが こうした優しい一面があります。 というものの、子供の頃は、やっぱり好きではありませんでした。 ですが、大人になって読み返してみると、ちょっと意地悪でも 「みんな仲良く付き合っていきましょう」という 平凡でありながら、大切なテーマを扱っていたんだな~と思いますね。 これは、後の藤子マンガでも受け継がれてますね
2010年12月19日
大全集 オバQ 3巻 ~Qちゃんの家族がやって来た~ (16)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
さかのぼること
今から45年前・・・ 1965年に掲載されていた 「オバケのQ太郎」を取り上げてみようと思います。 ■ 大全集 オバQ 3巻 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 3巻 大全集3巻からの紹介です。 『 ぼくについてくるな 』 ちょっとしたことから 犬に好かれてしまったQちゃん。 ■ Qちゃんの中に犬が入り込む ![]() ■ Qちゃんは動物の言葉が分かります ![]() ■ でも犬が超苦手なQちゃんは逃げてしまう ![]() それでも、ずっとずっと犬が寄ってきて 犬嫌いのQちゃんに変化が・・・!? いいお話です。 『 アラン・イヤン氏来日す 』 ■ よっちゃんの前に外国人が現れる ![]() ■ 学生に助けてもらうも・・・ ![]() ■ 外国人は正ちゃんの家にやってくる ![]() 日本人は外国人に戸惑ったり、うろたえたり・・・ 皮肉や風刺の利いた作品になってます。 『 オバQ一家勢ぞろい』 ■ Qちゃんの家族が明日やってくる ![]() ■ オバケの国から葉っぱの手紙がきた ![]() ■ Qちゃんがお世話になっている正ちゃん家族に対面 ![]() お父さんは、X蔵。お母さんは、おZ。妹はP子。 この頃は、まだO次郎は、まだ生まれてないようです。 『 ノミ軍襲来す 』 ■ 毎度お馴染みの小池さんが登場(笑) ![]() 奥さんも出てますね~ 二人仲良くラーメン食べてます。 小池さんは結婚してます。詳しくは前回のオバQ日記をどうぞ~ 『 ようこそオバケの国へ 』 ■ P子ちゃん曰く・・・ ![]() ■ オバケは人間に圧迫されてしまった ![]() ■ オバケは優しい ![]() 『 空とぶ円盤を追え 』 ■ 火星人発見か!? ![]() UFOが来たら、宇宙人も街中にいるかも、と考える 正ちゃんとQちゃんの前に、不思議な人物が・・・ ■ 火星人の目的は・・・ ![]() ■ 中国人の可西仁さんだった(笑) ![]() 小池さんの知り合いは幅広いですね~ 『 フィルムをねらえ 』 ■ うなづけるツッコミです(笑) ![]() 『 ハカセもいっしょに 』 ■ みんなでキャンプに行く話がでる ![]() ハカセだけは、おじいさんにダメといわれる。 ■ おじいさんを説得しに行く二人 ![]() ■ 正ちゃんとQちゃんは粘る ![]() ■ Qちゃんが余計な一言を・・・(笑) ![]() 頑固なおじいさんに、説得はムリそうです。 こういう問題は、実際にありそうですね。 『 Qちゃんのさいみん術 』 ■ じゃんけんをする ![]() 勝てないQちゃん。やる前から分かってますね(笑) これは、ドラえもんでも受け継がれてます。 『 さすらいのペンギン 』 ■ 正ちゃんの家にペンギンが!! ![]() ■ ペンギンは弟に会いたがっていた ![]() 場所は下野動物園です(笑) Qちゃんたちは、このペンギンの弟を探しに行きます。 『 スマートになろう 』 ■ うわさを聞いてしまったQちゃん ![]() ■ 気にしてしまうQちゃん ![]() いつも大らかなQちゃんも、繊細な部分があります。 ■ ごはんを食べなくなったQちゃん ![]() ちょっとかわいそうなQちゃん。正ちゃんは よっちゃんたちを注意しに行きます。優しいです。 『 Qちゃんロードショー 』 ■ 反射幻燈機の作り方 ![]() 藤子先生たちは、子供の頃に幻燈機を作りました。 いわゆる映写機ですね。その影響がこの話に出てます。 3巻では、Qちゃん家族が初登場。 オバケの国の手紙は、葉っぱで届いたりと 今まで知らなかったQちゃんの周りのことが 見えてくるのが特徴ですね
2010年10月30日
Qちゃんと王様の少し切ない話『ネプチャ王子』 (16)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
オバケのQ太郎は
解説するまでもなく 生活ギャグ漫画です。 ですが、いつもとちょっと違うお話も たま~にあったりします。 前回、大全集「オバケのQ太郎」第2巻の中から 「小池さんとお嫁さん」の話などを取り上げましたが 紹介しきれなかった作品がありますので ここで、取り上げたいと思います。 Qちゃんが、正ちゃんの家を離れてしまう 『ネプチャ王子』という話です。 < ストーリー > ■ Qちゃんと正ちゃんが家に帰ってくると・・・ ![]() お客さんが来ていた。 「Qちゃんをいただきたい」との声が・・・ ■ ネプチャという外国からの来客 ![]() Qちゃんの姿は、王子にそっくりだった。 亡くなってしまった王子の代わりに、Qちゃんに来てほしいという。 ■ 正ちゃんは止める ![]() ■ Qちゃんも出て行きたくはない ![]() ■ しかし事件が発生 ![]() 正ちゃんのパパが、5千万円のツボを割ってしまう・・・ ■ 5千万円の弁償 ![]() ■ Qちゃんは出て行くことを決意する ![]() ■ 王様の悲しみ ![]() 王様の気持ちは、わがままとはいえ 息子の王子を亡くし、死にたいほどの気持ちを抱えていた。 ■ Qちゃんも同情してしまう ![]() ■ 正ちゃんが夢に出てくる ![]() 正ちゃんがQちゃんに会いにやってきます。 これは、Qちゃんの夢です。 ■ 泣き出すQちゃん ![]() 王様に同情したものの、Qちゃんはまだ子供。 やはり、一番の友達の正ちゃんと離れ離れは悲しい。 ■ 泣いてるQちゃんを見る王様 ![]() ■ 行き先が違う・・・ ![]() 予定の場所と違う所に車が向かい 不思議がるQちゃん。 ■ なんと!正ちゃんの家へ寄るという ![]() ■ Qちゃんは家に帰りなさい ![]() 寝ながら泣いているQちゃんを見て 王様の気持ちも変わったのでしょう。 ■ 王様とお別れ ![]() こうして、Qちゃんは家に帰ります。 最後のコマでは、正ちゃんは大喜びで Qちゃんはしんみりしています。 そんな対照的な表情が、とても印象的でした。 今となっては、特に目新しいものはないかもしれませんが 当時、「完全にギャグ漫画」の売りだったオバQで こうした話が登場したときは、きっと 読者の子供たちは、驚きや切なさを感じたことでしょう。 このお話も、私が子供の頃に発売されていた てんとう虫コミックス(てんコミ)では 収録されていませんでした。 掲載から45年・・・ 大全集で戻ってきました。 めでたしめでたし 大全集 オバケのQ太郎 2巻 「ネプチャ王子」収録
2010年10月18日
ラーメン大好き小池さんが結婚したよ 『大全集 オバQ 2巻』 (38)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
おそらくドラえもんに
次ぐほどの知名度があるでしょう。 藤子マンガの有名人 「あの」小池さんは、実は マンガの『オバQ』の中で結婚しています。 奥さんとの出会いや、馴れ初めなどは 何も描かれていないのですが 結婚したばかりの話があります。 他の話と併せて、藤子・F・不二雄大全集の 『オバケのQ太郎』2巻を取り上げたいと思います。 < 「あこがれのラーメン」の巻 > ■ ヨロヨロしている小池さん ![]() Qちゃんが、おかしな小池さんを発見。 ■ 小池さんのうちにやってきた ![]() 失礼な聞き方をするQちゃん(笑) ■ 小池さんにお嫁さんが来た!! ![]() とっても失礼なQちゃん(笑) まあ、ウソをつかない&つけない所はQちゃんの長所です。 ■ 料理が大好きなお嫁さん ![]() ■ ラーメンを作ってくれない ![]() ■ こっそりラーメンを食べようとすると・・・ ![]() お嫁さんに見つかり、いつも ラーメンを食べさせてくれない・・・ ■ 大好物のラーメンを3日も食べてない ![]() Qちゃんと正ちゃんが、小池さんのために いろいろな作戦を立てますが、上手くいきません。 果たして、小池さんは念願のラーメンを食べられるのか!?(笑) < 「カゼきらい!」の巻 > ■ ゴホンときたらクシャンときたら! ![]() はい!皆さんも覚えてくださいね 「ゴホンときたら、クシャンときたら」 ■ 風邪薬を欲しがるQちゃん ![]() 風邪を引きたくないQちゃんは、風邪に敏感になります。 そして、CMの薬も買いに行きます。 ■ ゴホンときたら・・・ ![]() ■ クシャンときたら・・・ ![]() ■ それじゃトキタラ!!(笑) ![]() 私のお気に入りのシーンです。「トキタラ」は強烈でした(笑) 落語好きのF先生らしい落語ネタですね。45年たった今も面白いなあ~ < 「ニューモードを着よう」の巻 > ■ 正ちゃんのパパがネクタイを締める ![]() Qちゃんもファッションに目覚めます。 ネクタイを見て、興味を持つQちゃん。 ■ マネをするQちゃん ![]() ■ テルテル坊主に・・・ ![]() 至って平和で、至って普通の日常風景。 Qちゃんの笑いは、理由も理屈もないんだなあ~と思えます。 < 「歌手になりたい」の巻 > ■ 楽しそうに歌うQちゃん♪ ![]() ■ 正ちゃんと兄の伸ちゃんも参ってしまう ![]() Qちゃんは、実はとてつもなく音痴だった・・・ でも、歌手になりたがるQちゃん。 ■ Qちゃんは歌える場所を求める ![]() ■ Qちゃん大熱唱!!(笑) ![]() 審査員も周りも皆ビックリ!! この後、「テレビが壊れた」という苦情が・・・(笑) < 「ゆうれい村」の巻 > ■ Qちゃんと正ちゃんが山に行くと・・・ ![]() 山の人に、幽霊が出るという噂を聞かされる二人。 最初は、笑い飛ばしていたけれど・・・ ■ 怪しい笛の音が・・・ ![]() ■ オバケが出た~~~(笑) ![]() オバケを怖がるQちゃん(笑) 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 2巻 大全集の2巻には、31作品が収録されています。 『オバケのQ太郎』は、てんとう虫コミックスで 発売されたときは、傑作編(いわゆるベスト版)として 半分以上の話がカットされていました。 こうして、大全集で復活されたのは、ファンだけでなく ドラえもんの前の『元祖国民的マンガ』の 文化的遺産として、非常に価値があり これからも、後世に残してほしいなと思います。 ちなみに、今日紹介した作品は てんとう虫コミックスでは、みんなカットされてました・・・ 2巻は1965年(一部1964年)の作品を中心に収録されてます。 昔の古い型のテレビなど、一部を除いては とても45年前とは思えない、普遍的な笑いがありますね。 今でも、Qちゃんは、どこかにいるんじゃないかなと思えてしまいます
2009年11月21日
藤子・F・不二雄大全集「オバケのQ太郎」第1巻 (33)
カテゴリ:『オバケのQ太郎』
今から40年以上前に生まれた
国民的オバケ「オバケのQ太郎」は 今のちびっ子たちは分かりませんが ドラえもんに並ぶ超有名な人気者ですね。 長らく絶版で忘れかけられていたオバQですが 今年、藤子・F・不二雄大全集が発売され 嬉しい復活を遂げました。 まずは、Qちゃんはどのようなキャラで どのようなマンガだったのか振り返って見ましょう。 オバQは'64年(昭和39年)に少年サンデーで連載されました。 実に40年以上前です。 ■ 藤子F先生の大全集 オバケのQ太郎 第1巻 ■ 記念すべき、Qちゃんと正ちゃんの初めての出合い。 原っぱに落ちていたタマゴを正ちゃんが割って誕生!! ![]() 私が初めてQちゃんに出会ったのは テレビアニメでした。 一番最初は、白黒アニメと聞いてますが、私が見たときは 2回目か3回目のリメークで、カラーのオバQでした。 主題歌もいくつかありますが、私が子供の頃は 「QQQ・・・ クェスチョン♪ クェスチョン♪ きみはだれ~」 これが主題歌でした。「大人になんかならないよ~♪」 このフレーズが大好きで、お気に入りでした。 でも、エンディング曲が妙に暗かったのが印象的です。 ■ Qちゃんの憎めない性格 ■ お絵かきをすることになったQちゃん。 「美人に描くのはむずかしい」といったり 暑い夏、人の家の冷蔵庫でいびきかいて寝ちゃったり・・・ でも、どこか憎めません ![]() ■ 何でもありな設定 ■ 当時の巨人軍監督・川上さんに、王さん、長嶋さんのONコンビまで登場。 それに混じって正ちゃんが巨人に参加してプレー・・・ハチャメチャもあり。 オバケは写真に写らない。だからオバケの写真・・・メチャクチャ理論の博士 ![]() ■ 小池さん特集 ■ おいしいラーメンの作り方は「どんぶりを温めること」らしいです。なるほど。 真ん中は、小池さんとQちゃんの初対面。昭和39年の若かりし日の小池さんです。 右は、小池さんに怒ったQちゃんが、ポストにつっこむところ(笑) ![]() ■ トキワ荘を感じるギャグシーン ■ 右には、「おそ松くん」に登場するチビ太が登場。 真ん中には、石ノ森章太郎先生の描く少年二人。 左は、石ノ森先生の似顔でパロディ。 ![]() 手塚治虫先生を始め、日本を代表するマンガ家が集まった 伝説のアパート「トキワ荘」で描かれたオバQは、藤子不二雄(A&F)先生や 石ノ森(当時-石森)先生たちによる合作でした。なので真ん中のコマの 少年二人は、ファンの方には一瞬で「あれは、石ノ森先生のタッチだ」とすぐ分かることでしょう。 執筆には赤塚先生は加わっていませんが 仲間であり同志であるメンバーの作品(おそ松くん)は登場OKだったのでしょう。 オバケのQ太郎から感じられるのは「底抜けの平和感」です。 ただ、ひたすら平和なのです。 ガキ大将ゴジラがあばれたり、ドロンパによるいたずらもありますが 全国の読者(視聴者)が感じたものは 明るく、素直で、憎めない、平和の象徴のQちゃんだったのかもしれませんね。 いいたかないけど、オバQ1巻の紹介 まとめてめんどう見たよ! │一覧 │一番上に戻る│ |