テーマ:プロ野球全般。(13217)
カテゴリ:野球関係
優勝マジックを「1」としていた中日ドラゴンズが、東京ドームで行われた巨人戦で勝利し、2年ぶりの優勝を飾りました。
中日9-3巨人(延長12回) 落合監督涙 中日が2年ぶりの頂点(スポニチ) オレ竜V、落合監督泣いた(ニッカン) 中日、2年ぶりの頂点-52年ぶり日本一に挑む(サンスポ) 今日はまさに凄い試合でした。4回にウッズが3ランで先制しましたが、最近の中日の戦いぶりを見ると追いつかれる展開が目立っていたので、このまま終わるとは思いませんでした。 案の定、巨人の3本のソロで3-3に追いつかれて延長戦に突入しました。 11回表、福留・ウッズの連続安打で無死一二塁も三者連続凡退で、これで今日は引き分けで終了かと思われました。 しかし、12回表に凄いことが起こりました。谷繁がヒットで出塁、岩瀬は三振ですが荒木・井端連続ヒットで、一死満塁で福留が勝ち越しタイムリー!!そしてウッズがなんと満塁ホームラン!! 8月中旬にマジックが点灯し、普通なら順調にマジックを減らして9月中旬には優勝するかと思われましたが、阪神が物凄いペースで迫ってきました。 中日は9月は14勝9敗、10月は6勝2敗と決して足色が鈍ったわけではなかったのですが、阪神が9月以降20勝5敗という怒涛の追い上げで、2ゲーム差まで迫られました。 今月に入ってから、序盤で先行しても中継ぎが打たれて逆転を許したりと苦しい試合が続きましたが、よく粘りきったと思います。 落合監督は、色々と叩かれたりしていますが、3年で2度の優勝できるのは並大抵のことではないと思います。大きな補強なしに、ここまで戦力を整えたというのは、すばらしいことだと思います。 52年ぶりの日本一をかけて日本シリーズを戦うわけですが、果たしてどうなるでしょうか? ↑今日は勝ち越しタイムリーなどいいところで打ちました。 ↑ホームラン2発で7打点という恐ろしい活躍でした。 ↑2年連続40Sも凄いですが、毎年かなりの登板数を記録していますが、大きな故障がないのが凄いです。 ----- 今日も神宮ではカープの試合が行われていました。 しかし、今日はとんでもない乱打戦となってしまいました。 広島●8-13ヤクルト 屈辱 五回に一挙10失点(中国新聞) 昨日ヤクルトは中日に1イニング8失点を記録したわけですが、その恨みをカープで仕返しといったところでしょうか・・・・・ 5回表まではいい試合だったのですが、5回裏に一気にぶち壊されました。 小島と大竹には大いに反省いただかないといけません。 このところ好調の廣瀬は今日も4安打で4打点、しかも2HRと大当たりでした。 勝利に繋がらなかったのが残念でしたが・・・・ 今日の敗戦でチーム防御率が4点台突入か?と思いましたが、ギリギリ3.99で踏みとどまったようです。 残り試合は無失点でいって、なんとか3点台でシーズンを終えましょう。 ↑実は山田も4安打と大当たりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月11日 00時58分45秒
[野球関係] カテゴリの最新記事
|
|