テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:野球関係
昨日に引き続き市民球場で試合を観戦しました。
今日の試合は、カープ対Bsという私の応援するチーム同士の対戦でした。 今年はこの対戦は、「カープをする」と公言している私ですが、いざ広島の地で普段身近に見ているBsの選手を見ると、そう簡単にはいかずやはり双方ともがんばって欲しいという矛盾した感情がでてきました。 Bs2-1(10回)広島 この試合を見て、息詰まる投手戦だった思われる方もいるかも知れませんが、決してそうではありません。 双方とも勝ち越しのチャンスを潰し合った結果がこれでした。 ↑Bsはラロッカ、ローズ欠場という時点で貧打戦が予想されました。 打線不振 今季初の5連敗(中国新聞) オリックス北川弾で最下位脱出(ニッカン大阪) Bsの先発は腰痛から復帰した川越でした。川越は新井にソロを打たれるものの、5回を被安打2の上々の内容でした。 カープの先発は高橋建でした、こちらは再三ランナーを出す不安定な投球でしたが、Bs打線の拙攻に助けられました。 この試合はとにかく両チームともミスが多かったです。 特にびっくりしたのは4回表でのことです。アレンがヒットで出塁しました。次の瞬間、カープの選手はタイムをかけておらず、その一瞬の隙をついてアレンが二塁へ走り出しました。 (アレンが走塁の練習をしているのだと一瞬思ってしまいました。) 慌てたカープの選手が二塁へ送球も逸れてしまい、アレンは一気に三塁へ。 Bsとしては、相手のミスに乗じて得点しないといけないのに、相川が併殺に倒れてしまいました。 左投手が先発だとスタメンから外れることが多い喜田ですが、今日は左投手から2安打とアピールしました。カープでもっとも調子の良い打者なので、左右関係なく使って欲しいと思います。 カープは4番新井が2回にライトへソロを打ち、その後もヒット2本打って猛打賞でした。 新井の復活は明るい材料ですが、なかなか得点に結びつかないのが残念なところです。 9回裏に大久保が登板しましたが、制球が全く定まらず、フォークも落ちず本当に悲惨な状態でした。カープがサヨナラ勝ちするのは確実だと思っていましたが、肝心なところであと一発が出ませんでした。 10回からは永川がマウンドに上がりました。しかし、北川に決勝点となるソロを打たれてしまいました。フォークが落ちず、まさにドロ沼に陥ってしまいました。しかし、他に抑えがいないので、早く復活のきっかけを見つけて欲しいです。 Bsは勝ちはしましたが、10残塁で4併殺という拙攻のオンパレードでした。 カープは本当にドロ沼です。いったいどうしたらいいのでしょう・・・・・・ Bsはようやく最下位を脱出しました。 一方でこのところAクラスをキープしていたカープは5位に転落してしまいました。 おまけにヤクルトが1.5ゲーム差まで接近してきています。 このままズルズル行って、ヤクルトと仲良しにはなりたくないものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月11日 02時16分38秒
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