テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:二軍戦
昨日に更新する予定だったのですが、緊急メンテナンスが入ったので今日に更新がずれ込んでしまいました。
28日の試合に引き続き、この日もあじさいスタジアムでサーパス対広島の試合を観戦しました。 サーパス6-4広島 C:●小島-森-田中-大島-マルテ SU:○香月-清水-吉川-S吉田 とにかくこの試合は、広島の内野守備が悲惨極まりなかったです。 今日は本当に広島の投手陣が気の毒でした。 1回裏:一死一塁から木元の遊ゴロを松本がエラー。迎の三ゴロ併殺打かと思いきや中谷が一塁へ悪送球し、サーパスが難なく先制 3回裏:無死一塁から木元が三塁打、迎タイムリー等6安打で一気に5点を取りサーパス6-0でリード この回に松本がこの試合2つ目のエラーで守備を交代させられました。 2つ目のエラーは、一塁への悪送球でしたが、これはファーストの吉田圭が止めてやらなければならない送球だったと思います。 サーパス先発香月は5回を投げてノーヒットノーランでした。 それほど素晴らしい投球だったか?と言われると、それほどでもなかったと思います。 球威はないのですが、コースを丁寧に投げていたのが良かったと思います。 4回から森が2イニングを無安打6人で抑えました。投球フォームをオーバーハンドに変えて、球速は出るようになりましたが、その代わりに制球は犠牲にされたかと思います。 今日見た中では一軍に一番近い投手だったと思います。 6回表:一死一塁から会澤タイムリー、2四球の後吉田タイムリー、末永2点タイムリーで4点を返して4-6 サーパスの投手はこの回から清水に代わりました。清水の外角への球が、どう見てもストライクなのに、すべてボールにとられ、投げる球に苦しんでいました。 審判の判定に大きく泣かされたのは事実ですが、一軍でも実績のある投手だけに、失点しても良いというわけではありません。 9回表:サーパスは吉田修司がマウンドへ。球は決して速くないのですが、一球ごとに微妙に球速を変える老獪な投球でした。走者を出しても自分の持ち味を出した落ち着いた投球でした。 走者を出すと力みまくる広島の投手陣には大いに学んで欲しい投球でした。 2試合連続で中継ぎで登板した大島ですが、先発よりも中継ぎの方が向いているような気がします。ただもっと緩急を使ってほしいです。 迎はウエスタンリーグで打率・本塁打の二冠です。打点も首位まで1打点差なので三冠を狙えそうです。調子が良い時にぜひとも一軍で使って欲しいです。 この試合をもって私の今年のあじさいでのサーパス戦の観戦は最後となりました。 平日の日程が多かっただけに、なかなか観戦に行きにくかったです。 来期以降は、週末の日程もしっかりと入れていただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月01日 01時46分21秒
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