がんばれ！ネッピー君

今日の相手は、首位鹿島を勝ち点３差で追うＦＣ東京が相手でした。
優勝がかかっているからか、ビジターシートはたくさんのＦＣ東京サポが来ていました。

神戸△１－１FC東京
この試合の主審はなんと家本でした。
神戸には、嘉人とナミルが累積でリーチがかかっているので、１枚でも出てしまったら、今季はこれで終了となってしまうところでした。（結果的に出なくて助かりました)

ケガで欠場のボッティに変わって、右サイドに入ったのは馬場でした。
天皇杯で活躍したカンジョはベンチ入りさえもしていませんでした。
急いで復帰して、どこか傷めたのでなければ良いのですが･････

この試合前半は、完全に神戸の流れでした。
15分にレアンドロのシュートのこぼれ球をヒデが拾って、相手ＤＦをかわして見事ゴール！

この後もヒデがキーパーとの１対１の場面があったのですが、打てばいいタイミングで打たず結局ＤＦに止められてしまいました･････

その他にも前半は決定的な場面がたくさんありました。ここで２点目がゲットできていれば良かったのですが･････
もっとも前半終了間際には、向こうにも決定的な場面がありましたが･････

後半になると、完全にＦＣ東京ペースとなりました。
神戸は全然ボールをキープできないし、個人技でも完全に負けてしまいました。
おまけにカウンターも決まらない。いつかは失点するのでは･････と思っていました。

それでもＦＣ東京の攻撃から必死に守っていたのですが、後半38分にカボレに決められてしまいました。
その後は神戸が怒涛の攻撃を見せました。何度もゴール前に詰め寄りましたが、向こうも優勝がかかっているので必死でした。
結局１－１でドローとなりました。またしてもFC東京から勝ち星を挙げることができませんでした。

残念ながら引き分けに終わりましたが、お互いに死力を尽くしたいい試合であったと思います。
でも22本シュートを放ちながらわずか１点というのは、物足らない気がします。

今年の残り試合は、あと２試合となってしまいました。
残り２試合は両方とも観戦します。もちろん来週は等々力で、３月に引き続き川崎をギャフンといわせてきたいと思います。