Rano RarakuRano Raraku!! この場所はモアイの工場といわれ、石切り場だった所。半分は未完成のまま放置されるもの、 また切り出されもせずに横たわるモアイ、一番大きなモアイは"テトカンガ"と呼ばれ、 長さ23m、重さ300トンもある。 また座っている珍しいモアイもあり、1955年発見され ”ツクツリ” という名がついている。 また運搬の途中で放り出されたモアイが、全部で約400体ほどある凝灰岩の小さな山。 モアイの製造が始まったのは10~16世紀終わり、最初はアフ(先祖を祀る祭壇)しかなかったが、そこに巨大なモアイがあちこちの村で建ち始めた。 アフは内陸に向けて置かれたので、すべてのモアイも内陸に向くように建てられた。 村々は繁栄の時期を迎え誰が造り始めたのか詳しいことはわからない。 10km先の村までの運搬方法もさまざまに推測されているが定説はない。
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