エマ・シーン
ティターンズの中尉で、グリプスにおいてRX-178ガンダムMk-IIの開発テスト中、エゥーゴのガンダム強奪事件をきっかけにティターンズの非人道的な部分を目の当たりにしてしまう。
カミーユ・ビダンの母親が人質として、ガンダム引き渡しをエゥーゴに要求した作戦内容の実態を知った後、ティターンズからの離反を決意し、エゥーゴへと参加をすることになる。
性格的に理想主義的なところもあり、聡明で生真面目な反面、姉御肌のところがあり、カミーユに対しては、お姉さん的な役割を果たしていた。ヘンケン艦長から好意を寄せられていたが、異性としての意識というよりも、上官としてみていた部分が多かったようだ。
パイロットとしての操縦テクニックもかなりのもので、カミーユがΖガンダムに乗り継いでから、MarkIIのメインパイロットとして機体を引き継いでいる。
ティターンズとゼダンの門での戦闘において、エゥーゴを離反したレコアとの戦いで重傷を負ったが、カミーユに救助されるも看取られながら、未来を託し、息絶えて戦死した。
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