カテゴリ:日記
(5)2002年7月~11月
終焉の時が近づいてきていた。アオシスにも自然と溶け込めるようになっていた。たまにはアオシスで女の子に、ビールとかおつまみを、ジャンジャンおごっていたり、劇場を抜け出して外で食事をしたりしていた。でも関ニューで楽しかった思い出もこの時ぐらいまでかな。 2002年8月夏。彼女と外で会うようになった。確か梅田スカイタワーの空中庭園でデートした頃が一番楽しかったような気がする。後は会うのが辛かったり。自己嫌悪ばかり。彼女自身はその頃からお客さんの事とか女の子同士の事とかいろいろあってもう辞めたいと言ってはいた。今思うと“舞姫の伝説”Timさんのホームページに出てたこととすべて符合が一致することがあって驚きだった。 2002/8/11~8/20が、れみちゃん最後の関西ニューアート出演になったのかな? あかねちゃん、あいちゃんのコギャルコンビが入ってきてから、少しずつおかしくなってきたような気がする。個室の良からぬ噂、クスリ、未成年・・・コギャルコンビは家出してきたような二人で、あかねちゃん自身はちょうどダンスとか楽しくなりだしていた頃だったけど、年齢がかなり若く見えたので(歳が上に見えるようにわざと化粧をけばくしていた)、女の子があかねちゃんに免許証の取り方を聞いたら、あいまい、あやふやな答えだったそうで、「未成年というのは、また警察が入ることになるので困る。みんなに迷惑がかかる。」と諭したそうです。そのあかねちゃんは、後にプロの踊子さんとしてデビューしたとか聞きました。 2002/9/10 警察手入れ~9/30まで休館、2003/2/1~9/30 休館。彼女は10月に辞めた。 十三ミュージック所属のさや坊♪こと未来咲弥さんの留置所での大変貴重な体験日記が書かれセンセーションを巻き起こしました。 警察のマークの入った折りたためれるタイプ帽子をかぶってる人達の数なんと22人もいた・・・ さや坊♪日記の西成署での取調べの場面から 『その警察官と話していると 「お金を出して裸を見るお客さんがいて 裸になってお金を稼いでいる女の子がいて それで儲けている劇場があって誰も困らない仕事なのに捕まってしまって 運が悪かったなぁ~」っと一緒に笑って話をしていた 「今回の被害者はきっと警察官やで がっはっは♪ んん~確かに見ていると警察官は大変そうだ! でも、運が悪かったなぁ~とは思わなかった』 誰かが被害にあってるわけではない・・・、ただ警察は仕事をしただけなんでしょう。問題は「公然わいせつ」という時代遅れの法律が改正されないことだとも思えるが・・・ そう言えば、彼女はベッドショーやオープンフィナーレで絶対に下を脱がなかった。ある時お客さんから何故脱がないんだと彼女に対して苦情がきたそうで従業員から言われ、一時だけ脱いでいたことがあった。それは彼女自身東寺や九条などをすんでのところで手入れから逃れてきて、その時この仕事は捕まってしまう仕事なんだと知っていたから。摘発前の内偵らしき人に「何故君だけ脱がないんだね?」と聞かれてそう答えたという。 48時間から10日間拘留へ 2002年9月13日 『被疑者にとってそれぐらい煙草は大事な物・・・ ありもしない真実の為に同房はその煙草を禁止されてる・・・ 警察は何の為にあるんだろう・・・っと思ったのもこの頃・・・』 今回の警察の手入れがあったことで、『劇場は恐くていけない』なんて気がおこってくるのも確かだけれど、好きなんだからまた落ち着いたら行くでしょう。 ■再開後 2002年10月~11月 素人嬢 あおいちゃん(花乃ちゃん)、いずみちゃん、かおるちゃん、かんなちゃん、そらちゃん、チェリィちゃん、トワちゃん、はるかちゃん、ふたばちゃん、まいちゃん、まきちゃん、マリンちゃん、みきちゃん、みずほちゃん、ミレちゃん、ラブちゃん、りまちゃん、レイアちゃん、れなちゃん ■11月10日 リカちゃん登場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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