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ゆうちゃん88

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2007.06.08
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カテゴリ:映画
アヤメ

大分地方では、別府市を震源とした地震が今日も続いています。
活断層が原因の群発地震が当分続くらしいです。
仕事中も、家でも時々体で地震を感じます。
大規模な地震がくるのではとの不安がぬぐえません。
早く収束して欲しいと思います。

今日は、久しぶりにDLPプロジェクターを立ち上げて
6畳一間のホームシアターで映画鑑賞です。

ここ半年近く使っていなかったんですが、
じっくりと腰をすえて自宅で映画鑑賞も
時にはストレス解消です。
こつこつと買い集めたDVDの中から、
今日見たのは、ケビン・コスナー主演、監督作品の
ダンス・ウイズ・ウルブスです。


ダンス・ウィズ・ウルブズ(DVD) ◆20%OFF!

西部開拓時代に、前線の砦に独りで自ら望んで着任した
ダンバー中尉(ケビン・コスナー)と未開の地を住処とする
スー族のインディアンたちとの心の交流を描いた名作で、
1990年のアカデミー賞7部門を受賞しています。

この映画は、単なる西部劇じゃなくて、
自然とともに生きるスー族の生き方に、次第に共感しながら、
彼らとの愛もはぐくんでいく人間ドラマになっているんで、
見終わった後に、感慨深いものがあります。

ケビン・コスナーといえば、ワイアット・アープ、
ポストマンやウォーター・ワールド
など、背景に開拓精神を感じる作品から、
ティン・カップ、フィールド・オヴ・ドリームス、
ラブ・オヴ・ザ・ゲームなどのスポーツを題材とした作品など、
アメリカンスピリッツの原点、ルーツを問うような作品が多いんですが、

彼主演の作品の中でも、余計なものがなくて、
自然の雄大さと、こころのつながりが
ストレートに伝わってくる、この作品と
フィールド・オヴ・ドリームスが好きな作品になっています。

広大な西部の風景が、雲のいろいろな模様とともにとても鮮やかです。
バッファローが草原を埋め尽くす風景、川に群れる野生の馬達。
アメリカの原風景のスケールの大きいところが好きですね。

この作品では、狼や馬、バッファローなど、動物たちが
ある意味で象徴的に、しかも効果的に使われていて、
人間の醜さを描き出しています。

苦言をいえば、コスナーさん綺麗すぎ、カッコよすぎです。
汚れた面や醜さの片鱗も感じさせない紳士ぶり。
デンゼル・ワシントンも似たような路線を行きますが、
彼はトレーニング・デイで悪役もこなしています。
爽やかなんでこのキャラは仕方ないですかねー。

それから、一緒に戯れた狼は一匹しか出てこないのに、
なんで、ウルブスって複数形なんだ???。
それとも、インディアンたちをウルブスに掛けているのか、
ネタばれになるので、敢えていいませんが、
正義の味方はいいですが、
もっと別の終わり方はなかったものでしょうか。
ご覧になった方は、私と同じ感想の方もいらっしゃるのでは。

そうはいうものの、開拓精神とはなんぞやと、
新しい意味で、ケビン・コスナーがアメリカン・スピリットに潜む
欺瞞を批判しているとすれば、アカデミー賞の評価も
うなずけるところがあります。

3時間雄大な自然と心のドラマに引き込まれるオススメの一枚です。









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Last updated  2007.06.09 01:57:25
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