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今メディアで引っ張りだこの諏訪東京理科大学の教授
篠原菊紀先生の『未来の記憶のつくり方』という本から引っ張ってきました。 脳の専門家ですので、著作も分かりやすく面白いです。 今回は【記憶】について。 そもそも、記憶したつもりでも、いざ人に話そうと思った時には出てこない。 記憶するつもりではなかったのに、印象深くていつまでも覚えている・・・ 本で読んだこと、テレビで見たこと、経験したことなど、 うまく【記憶】させて、 出したい時に出てくるように、記憶するには・・・ 1) 三割忘れることにおさらいをする 記憶は普通「短期記憶」から「長期記憶」へ移行されます。いらないと脳が判断したものは3日ほどで消えてしまいます。ですから、先ずは、どれくらいで忘れてしまうのかを知り、忘れてしまわない内に復習するのが良い。 実は「記憶が悪い」というのは、おさらいをしていないから。 2) 記憶したい場面ではこころを動かす つまり、《感動する》こと!! 「なるほど!」「そうか!」「これはすごい!」などと、心を動かす感動を付加すると忘れにくい! 声に出し、書きながら、大騒ぎで覚えると脳は活発に活動しているとのこと。 3) 記憶を引き出す おさらいが記憶を確かなものにしていく! 例えば、その日の夜-3日後-1週間後-1ヶ月後… 人に話てみる 4) 音韻と視覚の両方で記憶する 目で覚えるのが得意な人と、耳で覚えるのが得意な人がいます。 しかし、五感を駆使して、様々なルートから情報を入れることです。 5) 3の3の3で覚える 短期記憶の脳・ワーキングメモリで覚えやすいのは3~5個のまとまりが限度。 「あれ」「これ」「それ」の3つというように、バラバラではなく、 まとまりで整理して覚えるようにすると、覚えやすいし、引き出しやすくもなる 6) 目を閉じてワーキングメモリを働かせる 時々、目を閉じて諳んじてみると記憶の促進になる 今していたことなどを、いったん目を閉じて振り返ってみると記憶が強化される。 7) チャンキングとフッキング、結局は理解すること 「まとまり(チャンク)」があると覚えやすい 「か」と「え」と「る」---「かえる」 「ひっかかり(フック)」余計なひっかかりがあった方が、記憶が呼び出しやすい。 連想や物語、場面、語呂合わせなどの手がかり つまりは、広く深く《理解すること》です。 8) 情熱と目標・理想 理解を支えるのは、好奇心や情熱。 何のために覚えるのかという目標、目的。 【世のため人のため】! 9) 覚えられなくて当たり前 脳は忘れるもの!記憶は加齢による低下は必至。 だからこそ、こまめに繰り返しおさらいが必要なんです!! 改めて、とびっきりの【コツ】があるのではなく、 【コツコツ】地道に興味を持っておさらい!だとわかりました。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |