カテゴリ:カテゴリ未分類
シドニーに行くことに決めました。
ケンタッキーなら、いい学区の近所に家も買えるだろうし、車も買って、私も仕事をやめて、しばらく家にいて、子供が落ち着いたら大学にでも通って、 おそらくは、そこでもう根を生やして、生活していく。休みにはグランマにもグランパにも会いにいける(ミシガンまでは車で5時間ほど)し、だんなの弟家族にも会いにいける。(車で5時間ほど)生活費は安いから、夏休みには、日本に毎年帰ったりできるかもだし、たまには家族旅行もできるかも。 日本人コミュニティーもあるから、土曜日は補習学校に通わせることもできる。 でも、ケンタッキーなのだ。 何が悪いのかはよくわからないけど、なんとなく。 ま、そいういう理由(どんなだ)で、 単に、ケンタッキーのオファーを上回った 条件(お金ってわけではなく、旦那の仕事の条件的に)がシドニーからもらえたので、 シドニーにしたのでした。 シドニーはねえ、 大学のある近所は、レバノン人の多い危険地域らしいし、 都内は家賃がむちゃくちゃ高い。へたしたらニューヨーク以上に高いよ。 生活費は高いから、私も仕事しなくちゃいけない。 それに、旦那は、親が年をとったら、家族の近くにいたいみたいなので、 それを考えたらいつかはアメリカに戻らないといけないし、 めいちゃんがあんまり大きくなってからだと、転校も大変だから、 せめて10歳くらいまでにはアメリカにまた戻ってきたいかな。 あとは、シドニーって都会と思ってたけど、所詮オージー、結構田舎で、 シドニーだって新宿くらいの大きさしかないとか、 いろいろ聞いたら、えー、本当にいいのか、シドニー。 と思ってしまうのだが、決めました。 まだ落ち着きたくないっていうことなのか、落ち着くのが怖いのか。 ケンタッキーっていう場所っていうよりは、落ち着くことへの恐怖、みたいなものかもしれない。 シドニーは、まだ流転し続ける自己でいられる。 永遠に続くこの日常、というのが、 いつも怖かった私。 それは今でも続いてるのかもしれないです。 と書きつつ、えー、そんなことないよなあ、早く落ち着きたいわーと思うわたし。 もう帰ろうっと。。。。 (今日はまた残業でした。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.15 11:10:39
|
|