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カテゴリ:ウルトラマンマックス
最近ぼんやりのトミオカ長官。 会議でもボーっとして完全にボケじーさん状態じゃのう。 シャキーンと植木ばさみを取り出すトミオカ長官。 (↑もちろんセルフパロディ) ホーホケキョ(「空の贈り物」のような演出だ) 屋上で盆栽いじりにいそしんでいる。 Burned out syndrome(燃え尽き症候群) ある仕事をなし遂げたあと、まるで燃え尽きたように虚脱感に襲われること。 突然、空間転移で地球に侵入したモエタランガが現れる。 出動するDASH。 攻撃の最中、モエタランガの発した光波を浴びて燃える人々。 燃え上がる目。冷静さを失ってメチャ攻撃開始。 すでに運動会状態。 ムチャクチャ攻撃が祟って墜落するダッシュバード。 隊長「オレの熱いハートが戦えと叫んでる!」 ファイトォーッ! (↑これもセルフパロディ「いっぱぁ~つ!」は言わんかった) 街の人たちも巻き込んで突撃ーっ!カイトも負けじと変身するが30秒も経たんうちにエネルギー切れ。 モエタランガの発した光波の中に体内時計を10倍早く進めるウィルスがあったんじゃ。 燃え尽きる人々。燃え尽きるマックス。 「灰」になったカイトの前にモエタランガが姿を現す。 神経電流を喰うモエタランガウィルス。 モエタランガはメタ次元ニューロンを通じてそれをエネルギーにしとる。 マックスとDASHを倒して、地球人類の怒りを自分に向け、それを喰わせて貰う。 地球人類はすべて「生ける屍」とし征服する。 「生ける屍」と化したカイトにはどげんするこつもでけん。 「地球人の肉体という牢獄の中で人類が滅びる様を見ていたまえ。」 ふざけた話かと思ったらとんでもなか。 こいつ結構マジ宇宙人だ。かなりシビアな侵略計画じゃ。 ヨシナガ教授もウィルスに感染していた。 燃え尽きる前に普段の10倍のスピードでワクチンを作るっち燃える。 そしてウィルスに感染したトミオカ長官が出動。(梅の盆栽も一緒) 「年寄りは新陳代謝が遅いのでな。宇宙人に気合を入れてもらったようなものだ。」 「冷えかけた炭火ほど意外と長持ちするものだ。そう簡単には燃え尽きんよ。」 「限界を超えて立ち上がるのが人間の強さだ。」 カイトに届く長官の言葉。カイトの拳に再び力が・・・。 あと一歩で燃え尽きるヨシナガ教授。 そこにダテ博士が颯爽登場! 「地球人は脆弱じゃない!」 カイトは何とかマックススパークで変身する。 ウィルスに感染したままでヘロヘロ。 ピンチのトミオカ機を救うが思う通りに動けん。 そこに完成したワクチンを持ったダテ博士がやってきた! 「ワクチンだ!ウルトラマンマックス!」 かっこよかぞ「元・科特隊」! 力を取り戻したマックスはマキシウムソードでモエタランガを切り裂く。 とどめはギャラクシーカノン! モエタランガは大爆発し、ウィルスに感染していた人々も救われた。 そして、盆栽にきれいな白梅が咲いた。 そうたい。年寄りはまた燃えるチャンスをうかがっとるんじゃ。 若い者にはまだまだ負けんばい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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