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saccilolnさんのお買い物[全29件]
今、地域の運動会のようなところに来ている。 入場行進のときに、近所の中学校のブラスバンド部が演奏していた。 そういえば私も、中学のときはブラスバンド部でフルートを吹いていた。 どの楽器も、「小学校のときからやっていました!」なんて人は皆無で、 全員が初心者だった。 それでも、2~3カ月もすると、みなそれぞれ自分の楽器を それなりに演奏できるようになってくる。 そして、1年もたてば、たいていの楽譜はOKという具合に成長していた。 管楽器だと、吹きかた…息の使い方や口の形をまずそれぞれのパートの先輩に教わる。 それから、どこを押せば何の音が鳴るか決まっているから、それも教えてもらう。 その後は、めいめいに練習して、合奏のときにあわせていた。 でも、ふと考えた。 これが部活ではなく個人レッスンだったら、 果たして私は楽器をあそこまで演奏できるようになっただろうか? 吹きかたを教わる、という点では同じだ。 むしろ、個人レッスンのほうが丁寧に、細かく教えてくれそう。 でも、多分部活動で参加して演奏できるようになるほうが早いし楽な気がする。 それぞれに演奏に個性も個人差もあるけど、そんなみんなと時間を重ねながら、 楽しみを共有しながらやる。 その環境があるというのが一番なのかもしれない。 私たちのやっている多言語の活動も、同じだ。 いろんな人がいる雑多な中で、いろんなことばの音に漂いながら、 楽しい時間を共有する。 懇切丁寧に教えてくれる先生もいないし、カリキュラムもないけど、 むしろ伸び伸びと、みんなが楽しげにいろんなことばを発していく。 環境さえあれば… やはり、人間も「いきもの」。 自然のプロセスというものは、どこで何をしても、垣間見られるものなんだと思う。 最終更新日時 2011.10.16 09:50:34
今、11月・12月のヒッポの講演会のお知らせチラシを作成中。 今回は、時期的にとなりのファミリーのとかぶるので、 チラシもポスターも合同で作ることにした。 いつもは、一人で内容を考えて、 デザインも一人で考えて、一人で作り上げてしまう。 けど、二人、もしくはメンバーのみんなも巻き込んで考えていると いつもより楽しいし、 自分だけでは思いつかないようなアイデアがどんどん出てくる。 そして、それに呼応するみたいに、自分の中からもまた新しいアイデアが 生まれてくるから面白い。 一人で作りあげてから、ほかの人に 「これは〇〇したほうがいいんちゃう?」 とか言われたら、 それまでの努力も自分の考えも否定されたような気持ちになることがある。 でもみんなで考えながら作ると、 その中でたとえ意見が食い違って、自分の案が却下されたとしても、 そんなふうには思わない。 なんでかな? 完成した結果だけ見せていたら、判断する側・される側と対立してしまうけど 作り上げるプロセスをまるごとみんなで共有していれば、 みんな同じ位置に立てるらしい・・・。 もしかしたら、その過程でみんな「ことば」をかわすからかもしれない。 ことばとともにイメージを共有することで、 アイデアはどんどん立体的になり、膨らみを持つようになる。 白か黒か・・・ではなく、 いろいろな違いを包み込むような寛容な場が生まれる。 ここまで書いて、思った。 ヒッポのファミリーの場と同じだ。 話せるようになってから口を開くのではなく、まだ音にもならないときから ありったけを出し切れる場。 年齢も、職業も、性別も、ヒッポ歴も、興味のあるポイントも みんなバラバラだけど、そんな違いをみんなで楽しめる。 ことばの「音」を通して、みんながイメージを共有できているから、 何を言っているか意味はわからなくても ことばを「歌う」のが楽しいのだろう。 プロセスもまるごと楽しめるからこそ、そこに生まれるものがある。 最終更新日時 2011.10.11 19:55:47
先週のファミリーに、 この夏韓国で2週間ホームステイしてきたカズ(小6)が 体験談を話に来てくれた。 いつも、一緒にヒッポの多言語のストーリーを歌うのだが、 カズは初めて聞く音でも、あっという間にそのまま真似して、 歌いきってしまう。 まるで、赤ちゃんみたいに・・・。 そんなカズが、初めて海を渡り、初めて一人でホームステイをする。 いったい、どういう感覚で、どのようにして 韓国語だけの世界で2週間をやり遂げてくるのか。 私はとても報告を楽しみにしていた。 韓国に着いてすぐ、カズのホストファミリーは本屋に向かい、 辞書を彼に買い与えようとしたそうだ。 でも、カズは手で「×」を作って、いらないと伝えたそうだ。 そんなものなくても・・いや、そんなものないほうが、 人間同士、ちゃんと言いたいことが伝えられるよ・・・ きっとカズは、感覚的にそれを知っていたのだと思う。 そして実際、辞書なんてなくてもカズはちゃんとやりきってきた。 これなに?と思うものがあれば、それを指さして同級生のホストにこう聞いた。 「ナヌン モーヤー?」 そうしたら、ちゃんとホストは韓国語で 「これは〇〇」 と答えてくれたという。 これなに?と思う気持ちと同時に、意味はよくわからないけど 「ナヌン モーヤー?」という音が自然と口をついて出てきたらしい。 でも、帰国して韓国語のCDを聞いたカズは、 改めて「ナヌン モーヤー?」の意味に気づいた。 ・・・これって、「ボクはなぁに?」って言ってたんだ!! 話を聞いていたメンバーは、みんな笑った。とてもとても、温かい笑いだった。 もちろん、茶化して笑ったのではない。 ありったけで自分の気持ちを伝え、体当たりで韓国語の世界で過ごしてきたカズを 本当に愛しいと思ったからこぼれた笑みだった。 「これ何?」ではなく「ボクはなぁに?」と言っていたとしても、 それがカズの精一杯だと感じたからこそ、 ホストもきっと、精一杯受け止めて、答えてくれたんだと思った。 何だか、私までうれしい気持ちになる。 きっと本当は、2週間のうちにつらいことや、困ったこと、悲しかったこと、 色々あったのだと思う。 でも、楽しかった!と言い切るカズのことばに、うそはないと思った。 全部ひっくるめて、そう言いきったカズに、拍手を贈りたい。 そして、元気で帰ってきてくれたことに、 改めてありがとう、って言いたい気持ちになった。 私たちは、世代は違うけれど、多言語の公園に集う仲間どうしなんだ・・ 少なくとも、私は本心でそう思っている。 最終更新日時 2011.09.25 23:06:09
今日、生まれて初めて、記者会見を開いてきました。 人生、最初で最後かも。 10月に行なわれるヒッポ主催のDr.スザンヌ講演会のお知らせと、 私たちが多言語の活動の中で見つけてきた「ことばの獲得」について、 大阪府庁の記者クラブでお話してきました。 もちろん私一人ではなく、頼りになる先輩フェロウさまたちと、 そしてなんと小学2年生の娘まで連れて・・・ 大阪府が今ごたごたしてるので、みなさんめちゃくちゃ忙しいらしく 残念ながら記者の人が1人しかこられなかったんです。 でもとても丁寧に話を聞いてくださって、 一方的に聞いてもらったという感じじゃなく、 人間同士の対話をしてきた、っていう実感がありました。 運がよければ、新聞記事に載ります。 あくまでも、運がよければ・・・・・・・・・・ ・・・・・祈ろう!! 最終更新日時 2011.08.23 22:35:33
またまたご無沙汰しております。 というより、実は他のブログを書くのでいっぱいいっぱいです。 この秋、MITの言語学教授 スザンヌ・フリン氏を迎えて、 ヒッポファミリークラブ主催の講演会を開催することになりました。 それに向けて、少しでも多くの人に情報発信をしていこうと、 「Dr.スザンヌ講演会プロジェクトチーム」として、ブログを立ち上げました。 ひょんなことから、ブログ作成隊長に任命されてしまい、 2日に一度記事を書いています。 今まで、こちらの超個人的ブログで自分の好き勝手書いていたため、 正直言って苦戦しています。 普段、何気なく使っていることばが 実は内々でしか通じないことばなのではないか? 誰が読んでも分かりやすい表現や文章って、どんなの? 単語や言い回しの一つ一つに注意を払いながら書かなければなりません。 だって、私個人のものではなく、半分オフィシャルな感じやし。 記事の内容に関しても、 私の独断と偏見だけでは記事をアップできないという、 若干の不自由さがあります。 それでも、2日に一回更新してる。 とはいえ、まだ日は浅いので、今日で9回目の更新です。 しんどいけど、自分のことばを客観的に見つめるいい機会と思って 続けたいと思います。 応援よろしく。。。 最終更新日時 2011.07.26 22:46:08
わーー、びっくりするほど日記ご無沙汰していました。 今日、近所のスーパーにお買い物にいったときに すごいタイミングで、面白いシーンを見たので、日記を書きたくなりました。 私が買い物をしていると、1歳ちょいくらいの女の子とお母さんが お店に入ってきたんです。 入ったすぐのところには、バナナが並べてあって、それにちなんで(?) たくさんのおさるのぬいぐるみがぶら下がっていました。 女の子は店に入るや否や、すぐにそれらを見つけて、大興奮で叫びました。 「あー!あー!あー!あー!」 それを聞いたお母さんも娘の指差す方向を見て、言いました。 「あぁ、おさるさんやね。おさるさん、いっぱいぶらさがってるねぇ。」 次の瞬間、女の子の発していた音の調子が、変化したんです。 「ぉあぅぉ、ぉあぅぉ、ぉあぅぉー!」 確かにそう言ってました。 そして私はそれを聞いたとき、直感的に思いました。 ・・・この子、お母さんの言った「おさるさん」っていう音をそっくりマネしてる! 明らかに波が変わったんですよ、ほんまに! それも、3回繰り返して「ぉあぅぉ、ぉあぅぉ、ぉあぅぉー!」 って言ったんです。 絶対これ、「おさる」(もしくは「おさるさん」)って言ってると思う。 今はまだ大波だけど、こうして確実に、そしてあっという間に 「おさるさん」って言うようになっていくんでしょうね。 なんかすごいタイミングで目撃して、めっちゃ得した気分でした。 最終更新日時 2011.06.15 19:03:34
先ほどの内容に少し補足します。 ※受け入れできる人は、お名前&ヒッポネームも取り急ぎお知らせください。 ※受け入れ可能人数と性別もあわせてお知らせください。 ※期間中、途中で何日か用事などで無理な場合は、 近所のほかのメンバーさんにお願いするなど 普段の受入れのときと同じように対応お願いします。 以上、よろしくお願いします。 最終更新日時 2011.03.19 13:12:21 |一覧|おすすめアイテム |