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2006年06月01日
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 採卵品種のシナガチョウが10月1日から産卵を始めたのに、肉用品種のアフリカガチョウは、年が明けてもちっとも卵を産む気配がありませんでした。それどころか、ふと気がつくと、水を飲む時に奇妙な行動をとるようになっていたのです。
 鳥は水を飲む時、くちばしに水を含んで上を向いて水を咽喉に流し込みます。それが、アフリカガチョウの方は、上を向いたとたんにバランスを崩したようにヨロヨロと後ろに倒れこみ、しりもちをついたりするのです。
 それ以外におかしなところはなく、餌もよく食べるし、元気に水浴びもします。シナガチョウはまったくそういうことはないし、少なくとも伝染病ではないと思ったのですが、ネットで調べても、アヒルやアイガモを飼う仲間に訊いてみても、生まれた孵化場に問い合わせても、そんな症状は聞いたことがない、というのが答えでした。念のため、犬猫がお世話になっている動物病院にも連れて行ったのですが、「家禽はよくわからないなぁ」と、先生も首をひねるばかり。
 日本ではそういう症例はないようなので、今度は欧米のサイトを調べてみましたが、やはり同様の症状を示す病気は見つかりません。ついに、アメリカの水禽の研究施設と鳥類に詳しい獣医科大学の研究室に、動画を撮ったものを送って問い合わせました。

画像は、バランスを崩してよろめいているアフリカガチョウ。羽繕いをする時も、似たような姿勢になりますが、くちばしが羽についていないことに注目。自分では姿勢がコントロールできない状態なのです。





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最終更新日  2006年06月01日 13時17分07秒
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