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テーマ:たまごグッズ(100)
カテゴリ:鳥
我が家のガチョウたちも
人間流に数えるなら満9歳。 目が白内障になってくるぐらい年寄りです。 そろそろ卵を産むのは終わりになるかもしれない。 そんな思いから、ガチョウの卵のことを もっといろいろ記録しておこうと思います。 今シーズンはそろそろ産卵期がおわるし 来年は産んでくれるかどうかわからないので もう、これで終わってしまうかもしれない記録ですが・・・ 昨日夕方、すごい雷雨の後で プールの近くに シナガチョウの茉茉(マーマー)の卵が落ちていました (C)mama-goose 硬い床の上に落ちたので、ひびが入っていて 保存できないので、夜のうちにプリンにすることに。 卵全部は135g。 (C)mama-goose 白身と黄身を分離します。 (C)mama-goose 容器100gなので、黄身は50g、白身は60gで 卵の中味は計110g、殻が25gでした。 2006年5月6日に書いた当ブログの記録では 「ためしに、180gの鵞鳥の卵の内訳を量ってみたら、 カラが約30g、黄身が70g、白身が80gでした。」 とあります。 割合としては 卵殻約17%、卵黄:卵白=47:53ぐらい。 この時の卵は、体重8.5kgのアフリカガチョウ 葉耀(ヨーヨー)のでした。 今回はシナガチョウの小さめの卵ですが 割合としては 卵殻が約19%、卵黄:卵白が約45:55になります。 鶏卵の内訳は食品成分表によれば、 「卵殻13%、卵黄:卵白=31:69」 ということは、卵白は卵黄の3倍ぐらいの割合なんですね。 ガチョウは、47:53と45:55なので 両方がほとんど変わらない割合、つまり 卵黄の割合が多いということになります。 目玉焼きにするとよくわかりますよ。 (C)mama-goose 白身が半透明のプリプリした食感。 黄身は大きくてなかなか火が通らないので 取り分けて先に焼き、 後から白身を入れると好みの焼き加減にできます。 見ての通り、 やっぱり、鵞鳥の卵のほうが黄身の割合が多いですね。
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最終更新日
2010年06月17日 15時29分34秒
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