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カテゴリ:いきもの
今日、雨宿りがてらぶらぶら見ていた本屋さんで買った本。
【送料無料】珍獣の医学 表紙のX線写真を見ただけで買ってしまった! 白く写っている白い棒は水温計。 やけに平べったいシルエットは バジェットガエルだそうで。 他にも、卵詰まりのトカゲとか 甲羅を切らないと手術できない陸ガメとか・・・ いや、爬虫類や両生類、クモばかりじゃなく ミニブタ、フェレットの話も載ってるんですが 本当に「獣医さん」・・・動物のお医者さんは大変ですねぇ。 うちのかかりつけの先生は最初から 「家禽はわかりません、何かあったら鳥の病院へ」とおっしゃってるし (それでも、いろいろ調べて、犬猫を連れて行った時 ついでに掴んだ情報を下さったりします) もう獣医学だって専門分野が細かく分かれていますから 動物病院に行けば何でも診てもらえると思わず ちょっと変わった生き物を飼うなら ふだんの様子と違ったら それを獣医さんに細かく伝えて 専門の設備や知識のある病院を紹介してもらうのが一番です。 そして、個人的な意見ですが 「エキゾチックアニマル」と言われる 珍しい生きものは飼わない方がいいです。 飼うためのノウハウもわからないことが多いし 試行錯誤で生かしておいても 人間もペットも不幸だと思います。 さらに、そういう生きものについては 人畜共通の感染症のこともわかっていないので とんでもない病気をもらっちゃったりする危険もあります。 ペットを飼うのは 命を預かるということ。 たとえカブトムシ1匹だって 外国産のものが逃げだせば生態系に影響することもあるし 飼育下では生きられない種類の生き物もいるのです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月29日 00時57分05秒
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