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ゲストハウスでは、朝食は原則的にないことが多く
今回泊まった錺屋さんも
「キッチンでご自由にお作り下さい」ということでしたが
運よく宿泊スタッフさんの
「おすそわけ」朝食が申し込めることになり
チェックインの時にお願いしておきました。


朝7時半ごろからＯＫということで
キッチンに行ってみると
小皿にお漬物やオプションの「気まぐれ煮物」が用意してあり
昔風の電気炊飯器には炊きたての雑穀入りご飯
お鍋には具だくさんのお味噌汁。
セルフサービスなので
まだ食べていない人の分を残しておけば
いっぱい食べちゃってＯＫだそうです♪

そして、ごはんをよそったりしている最中に
「よかったら、離れのお茶室にお膳を運んで食べられますよ」と
スタッフから声がかかり
キッチンの隅のテーブルで食べていると
他の方の調理の邪魔にもなるし
まだお茶室を見せていただいてなかったので
お膳にご飯やおかずを載せて
庭にある小さなお茶室に行きました。

このお茶室、2月にできたばかり。




お庭を見ながら朝ご飯です。

　

　

左側に載せてあるリンゴは
前の晩に歩いて2分ほどの24時間営業スーパーで買ったもの。
食材だけでなくお惣菜も売っているので
本格的に作らなくても
サラダとかパンとかうまく組み合わせれば
何でも好きなようにできます。
自分で鍋やフライパンを借りて調理できるので
アレルギーが心配な人にもいいんじゃないかと思います。
（こんな感じ→錺屋さんのツィートから）

オプションでお願いした卵を忘れたことに
食べ始めてから気がついて
取りあえずご飯を頂いてから
キッチンに戻って卵焼きにして食べました。
（なので、画像なし）

お味噌汁には
木耳や薩摩芋、人参などいろんな野菜が入って
甘みを引き立てるように生姜が入っていて
とても美味しい！
お味噌汁に生姜って考えたことなかったので
真似してみようかな。


母の実家や
2月に行った京菓子資料館の坪庭と同じように
草木をうまく組み合わせた小さなお庭は
つくばいや玉砂利が、和風の落ち着き。

　


お茶室そのものも
スタッフの手によるもの！→こちら。

　

　

天井の青竹が渋い色に変わりつつあり
次に行く時には、どんな色になっているのか楽しみです。



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