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テーマ:猫のいる生活(136464)
カテゴリ:猫
さて、ちょくちょく見かけるようになった
顔が皮膚炎になってる痩せ猫さん やはり心配なのでトラップで保護し、病院に連れて行きました。 顔の赤みは若干引いた感じでしたが その分、ずるずるした部分は広がったような気が。 間近で見ると、目が半分閉じたようになっていて 瞳は白く濁っています。 あまり見えてないのではないかと思います。 前肢の上の方は腫れているし 口の中は白っぽく血の気がない感じ。 獣医師の診たてでは 猫白血病か猫免疫不全ウィルス感染症(複合感染の可能性もあり)を 発症しているために 虫刺されや喧嘩キズが治らない状態で、 免疫不全であれば、末期の状態が疑われるとのこと。 末期であれば、長くは生きられないわけで そんな子を去勢する意味があるんだろうか。 リリースすることで、他の猫への感染の可能性が出るのに 今のわが家には隔離して保護できるスペースがなく 外に戻すしかないのに、手を出してしまったのが なんともつらい結果となりました。 それでも、彼の生きようとする力は強く トラップに入っている間も出された食べ物はすべて平らげ 栄養状態が良くなれば、少しは見た目が整うのではという 淡い期待が顔をのぞかせます。 どうか、栄養失調だけでも解消して お腹いっぱい食べる満足感にひたって欲しいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月26日 00時50分02秒
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