ブログナイト1960/FREE・BOX

あれからもう一週間が過ぎようとしてます。早いものですね(^_^;)

さて、色々と普段では計り知れない事がてんこ盛りでしたので、一応書き留めておかないと忘れちゃいそうかも？と言う事で・・・つらつらと！

誰しもが経験することではあるにせよ、そしてそれは一概ではないにせよ。。。
こここからは、私的になりますのでそこはご容赦！




丁度一週間前(土曜日)･･･既に一日の摂取量はスプーン一杯の･･･程度。
目で合図するまでになってました。それは声もままならないほどの衰弱ぶり。

以前お医者様から順調にです･･･とのお言葉｡｡｡そして一番の注意は肺炎でしょうとも。
気管支に支障が出ると飲み物食べ物がNGになり、熱を伴うと体力が大きく消耗します。
痛み止めの投与回数も次第に増え、そこに解熱剤。
意識も朦朧となりますよね。痛みを感じないとは・・・ヽ(；▽；)ノ
それでも、毎夕刻にははっきりと受け答えもできてましたね。『痩せたな～』と本人談。

そして呼吸の異常(酸素量が落ちてきてますとの連絡)
妻は毎日の通院から泊まりになりました。その後容態はやや安定してましたので、月曜日一旦自宅に着替えを取りに帰宅。まもなく病院に着こうとする直前に容態が急変･･･間に合いませんでした。

その前日の夜には、暑い暑いと布団まくり手をベットの手すりに当てていたようです。
そばにいると恥ずかしかったのかも？

14時過ぎに連絡があり、私はタクシーで駆けつけ･･･
暫くの時間が過ぎ･･･これから地方の実家に連れて帰るのも困難との判断。
病院のご配慮によりこのまま明日の朝まで･･･
個室でしたので身の回りの整理をし、看護師さんに一晩お願いを致しました。

義兄は親族に連絡etc
その間に車を取りに帰宅して病院にもどり、病室の整理から軽い引越し状態です。
明朝義兄は実家に直行。約半年程空家状態でしたので、除雪から水回り暖房まで事前に復旧させておかなければなりません。
そしてウチは、朝一番に病院に行き退院の手続きから自宅への移動同行になります。
その夜は自宅に戻り葬儀の準備などで大忙し･･･


翌日早めに到着し、退院の精算etc～死亡診断書そしてそのコピーまで。
みとって頂いたドクター、そして看護師さん達も同行して頂きお見送りです。
葬儀社からのお迎えにより、田舎の実家へ移動･･･お昼過ぎに到着！
実家はどうにか暖まってました。
水洗トイレは使用可能でしたが、台所の水は出てもお湯は使用できず。
検査のつもりで家を出たので、入院後は片付けてはいたもののそのままの状態。
葬儀屋との打ち合わせに、町内会長、区長、近隣へのご連絡など息つく間もありません。
どこに何があるのか？･･･仮通夜に必要なものは？などなど･･･
そこに御住職･･･会場から葬儀の時間等どんどん進んでいきます。
その間にも続々親族が｡｡｡


ここで、相場とは？･･･普通とは？　
不謹慎とは感じつつも、なんでも良いとは言えません。
住職は義父が亡き義母のこともあり信仰があった為、そこは実にぶっちゃけたお話。
この日は『枕・・・』お経を唱え、夜に『仮通夜』の葬儀となりました。

因みに、お布施･･･
一般的な費用はその宗教により目安があるようでして、そんな参考書面もありました。
戒名にも10～30、30～70(50)、それ以上と三種類が記載。
因みに戒名には俳号を入れて欲しいと要望しました。

葬儀費用･･･
これも概算見積書が届いてまして、規模によるのでしょうが参考までと･･･
地域にもよるのでしょうが、概ね150程度。

義父からは退職後20年以上も経っているので近親者による家族葬で充分とのことでしたが、親族が集まりだすとそうもいかずと言うのが現実でした。
子たちは高校卒業以来40年近くこの地には住んでませんので、義父の交友関係をあまり知らないと言うのも当然な話なのです。


到着後は死亡診断書(原本)を役所に提出しないと、葬儀(火葬)が行えません。
提出すると名義の資産は凍結されます。ここがポイント･･･
タイムラグもありますが、特に現金は早めの対応が必要になります。
葬儀に関わる費用は現金になります。・・・一日に戻せる限度額もあります。
外出したくても、諸対応に追われそのような時間もなかなかとれません。
自宅でゆっくりできたのは、義父当人ぐらいでしょうか｡｡｡(^_^;)


翌朝も次々と訪問者・・・14時過ぎには納棺師が訪れました。
入院した時とおなじ衣服で帰宅した義父はここでお着替えになります。
思わず映画のアレアレ･･･『おくりびと』　この女性は見事でしたね(＠_＠;)
親族の見守る中、説明しながら鮮やかに装束からお化粧まで。小一時間の儀式でした。
その後、柩に収め自宅を出棺･･･葬儀場に向かいます。

会場は既に準備済･･･大きな祭壇には昨夜悩みに悩んだ遺影です。
これも選びは大変でしたね。見るたびに思い出話になりなかなか決まりませんでした。
生花や供物も騒然と･･･今までピンと来てませんでしたが、ここに来て･･･
控え室では色々とまた打ち合わせです。今夜のお供の人数から仕出しの用意等等
既におられる親(遺)族には葬儀前に控え室にて食事の用意。

お通夜の葬儀には約100席程度を用意しましたが・・・時が進むにつれ・・・
この雪のなか次々と参列者が・・・
元役所にお勤めだったことや、俳句では有名人だったのでしょうね。
席はまだまだ足りませんでした(^_^;)

親族一同今夜はココで・・・長い夜・・・
そして翌朝・・・10時から本葬儀(告別式)　また多くの出席を賜りました。
11時過ぎには出棺｡｡｡霊柩車にてのお見送り(TVでよく見る光景でもあります)
遺族は大型バスで火葬場に移動です。
待ち時間は2時間弱との説明でしたが一時間半程度でした。
事前に「のどぼとけ」と「むなぼとけ」を分骨しますと伝達済。義母の時と同じです。
すると拾う前に事前に仕分けしていただけました。それはまぁ～立派なものでした。

葬儀場にもどり親族による葬儀を済ませ、16時過ぎには実家に帰宅となりました。
その後も続々と訪問やら香典などが・・・一方で葬儀委員長等にお礼のご挨拶。
順次お引取りの親族にごあいさつを済ませ、やっと落ち着いた20時を過ぎた頃・・・
そう言えば、、、と銭湯に(苦笑)そして義父の大好きだった焼肉を食べに！！

戻っても、今度は参列者名簿と費用の計算等等･･･そして明日の準備。
やっと眠れる？あれ～もう翌日になってましたわ。


３時間程眠り翌朝一番からお役所巡り。
除籍から年金等の手続きは義兄が、こちらは郵送などで届きました香典のお返し郵送。
あっという間にお昼を過ぎてました。早めに帰宅するとまた香典が届きました(^_^;)

次は初七日！あれ？もうですね(＠_＠;)
お寺から届いてました今後の予定の多いこと･･･49日まで毎週なのですね。
100日に月命日・・・もぉ～行事でいっぱいです(´Д｀;)



そうでした、気がかりなことも・・・ままある話とは思いますが？！
主を亡くした一軒家の今後？その処分方法は??　更地にして売却、それとも・・・
一周忌まではそのままにする事にしましたが･･･

49日まで遺骨は？・・・このまま空家のここに置くわけにもまいりません。
お寺で法要しお墓に埋葬。それまで住職にお世話になるのでしょうね。

この大きな仏壇は？
本来なら長兄のところに行くべきなのでしょうが、マンション住まいなのであの大きなものは？更に義兄の奥様が熱心に別の宗教を崇拝してまして、そちらの物が既にあり仮に小さく買い換えたとしてもこれって如何なもの？遺骨はお墓でその宗教ですしねぇ！
一方ウチはこれでも長男なので健在の母にもしものことがあれば仏壇もウチにきます。
それもまた別の宗教なのです。
しかし、義母の分骨と位牌を手元供養で毎日手を合わせていた父の姿をずっと見ている妻には、このあたりどうにも耐えられないようです。

まだ先の事になり未定ですが、ウチは弟が母を見て実家にいますのでそのままとして、ここは妻が父と母の手元供養を新たな小さい仏壇で受け継いで行くことになろうと感じています。少子化ってなにかと大変ですよね。
懐深く心穏やかに、全てに感謝これアリです。

無関心にはいられない時期になりました。あの神主(親族)に相談だな～(笑)

そうは言っても春遠からじ！！

(before／2月18日)

今年は不在中に排雪されましたね(苦笑)

(after／2月25日)

アチコチで重機排雪・・・ん～春の訪れ？

結構揺れるのです･･･ヾ(・∀・；)ｵｲｵｲ　　これも非日常なのね～(苦笑)

月曜からは日常に戻らナイト☆彡･･･色々溜まってますものねΣ(ﾟдﾟlll)
数々のコメントに感謝m(_ _)m　もう少々お時間いただきます