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横浜あすか幼稚園視察
草莽全国地方議員の会の松浦杉並区議ら4人で 横浜のあすか幼稚園を視察しました。 到着して早々に体育館に案内され、すでに園児たちは朝礼中。 先生の号令に大きな声で返事をしキビキビとした行動に驚かされました。 「今日はお客様がいらっしゃっています。ご挨拶しましょう。左向け左。」 私たちに向きを変え、「おはようございます」と大きな声で挨拶されました。 そして、体操の隊形に開けでパッと両手を広げて間隔を整え、 音楽に合わせてダンスや声を出して全員でリズム体操です。 そして、「元の位置に集まれ!」でサッと集まり自主的に「前へ倣え」。 朝礼終了後は、2列に並んで手を大きく振り行進しながら各教室に 向かっていきました。 私たちも、教室に移動し授業を参観。先生が園児の名前の書いてある カードを7枚ずつ一気にめくると、その後にその名前の書かれた園児たちは ひとりひとりハイと手お挙げ、自分の名前を大きな声で点呼します。 先生は黒板に算式を書きながら「このクラスは33名です。 今日は2名欠席です。今何人ですか」との質問に、「31名です」と 間髪をいれず全員が答えます。点呼が終わり授業開始。 東海道線の駅名を書いたカードを次々にめくると、全員が大きな声で 駅名を答えます。その後は、一気に教室に掲示してある 「論語」「ことわざ」「短歌」「俳句」「文学の一説」をスラスラと全員で 読み上げます。大きな10桁10玉の百玉そろばんを使っての「九九」と 「座標」の読み方練習。次に、ピアノに合わせた音階練習。 最後は、漢字のカードを先生が黒板に掲示しながら、「長くつを履いた猫」 を読み聞かせた後に、机から本を出して全員で音読します。 当然、漢字で書かれた絵本です。 私たちは教室を後にして体育館に向かいました。 この幼稚園の特色の1つでもある「剣道」の授業を参観しました。 男女の剣道着に着替えた園児達は、2人ずつ「宜しくお願いします」 と体育館に入り、雑巾を規律正しく手に取り男女が左右に分かれて整列。 床を1往復雑巾がけし、整然と雑巾を1枚ずつ箱に撤収。 着座し黙祷。先生の号令と太鼓に合わせ稽古開始。 「やっ!めーん。」全員が元気な声を出して竹刀を振ります。 あっけに取られた1時間半の参観を終え、田舎の木造家屋づくり の会議室で、小山昭雄理事長や園長先生からお話を伺い、 意見交換をさせていただきました。 湘南やまゆり学園の理念は「保育は命を守り体を育てること。 教育は心を引き出し育て我を取ること」保育ではない幼児教育を 主体に実践されています。 園児は、9時40分に登園し13時40分に退園をしますが、 横浜方式で、7時40分頃には数名の園児が来て、18時まで 延長される子供もいるそうですが、延長保育は横浜市からの 他の指導者が対応されているそうです。 私は、議会で「保育待機児童ゼロ」は必要ではあるが次のステップ として保育という視点から個性と特色ある幼児教育を保育園でも 実施すべき」と唱えています。今回の視察では、幼児教育の大切さ を改めて感じました。 これは、指導者教育からはじめなければなりません。 日本の心と言葉の教育は「理屈」ではなく体と心で児童は受け止め その事が将来かならず色々な場面で生きてくると思います。 とかく最近の教育は「何で」「その意味は」と子供に理屈や理論で 納得させる教育が多く見られますが、少なくとも、幼児教育は、 心と体で感じさせる、人間としての才能を呼び起こさせる事が大切と 考えています。「ヒト学」の講演を聞きましたが、幼児期は、ヒトとして つまり成人となるための大事な時期です。学問を探求することは、 高校生で突然目覚めることもありますが、その時期に受けた心の教育、 ヒトとしての感性を引き出しておくことはこの時期しか出来ないのです。 私は中央区での幼児教育について更に研究して、 その実現に向け活動を続けていきます。
Last updated
2010年10月26日 19時24分07秒
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