カテゴリ:本・読書
9月に読んだ本は以下の5冊。 ![]() どれもそれなりに面白かったが、 一番心に響いたのは、時代を2035年前後に設定した 『レゾンレートルの祈り』 だった。 レゾンレートルとは、 「自身が信じる生きる理由」や 「存在価値」を意味するフランス語の「resion d'etre」 をカタカナ表記したもの。 だそうだ。 生きたくても生き辛い、死が幸せなのではないかと錯覚してしまうような、 そんな悲しい世界。 そんな日本に生まれたのが、「安楽死制度」。 安楽死希望者と人命幇助者=アシスターの物語。 作者は 楪(ゆずりは)一志(いっし)。 北海道在住。Web小説サイト「カクヨム」掲載作を加筆修正したこの 『レゾンレートルの祈り』にてデビュー。 と言う方だ。 作家についての他の情報は何もない。 次は、『レゾンレートルの祈り』の続編の様な 『レゾンレートルの誓い』と言うのも出ている様だからそれも読んで見たい。 DVDは以下の2本。 ![]() 『恋仲』の方は、まあ楽しめたエンターテイメントだったが、 『ぼくは、麻理のなか』 は見ていて意味が分からなかった。 だから眠くなり、眠くなるとさらに分からないの悪循環か・・・。 🌲🌷🌳 4月の始めに種をまいて、6月の始めから収穫が始まった、 6,7,8,9月とばっちりハーブティーやサラダグリーンを提供してくれた、 秋の我が家の窓際&ベランダハーブ園だ。 ![]() 夏の盛りのあの濃い緑の元気はないが・・・。 ![]() 横から見ても、枯れた葉も目立つが・・・。 ![]() 前に紹介したディルのに種が出来葉は乾燥してしまった後には、 スベリヒユが元気に育っている。 秋になって、こんもり感は無いが、 まだまだ、ハーブディーやサラダグリーンは楽しめそうだ。 ![]() これは、マジョラムと言うハーブ。 ![]() その仲間の、オレガノ。 何方もティーに入れると本当に美味しい。 タイム、とローズマリーのティーも美味しかったが。 摘み始めたら枯れ始めてしまった。 この夏は胃腸の調子が殊の外良かったのは、 ハーブのお陰だろうか・・・。 🌞☁ では、ベランダに出てみよう。 ![]() これは、9月4日のニラとマリーゴールドの花。 ![]() 窓際のマリーゴールドが枯れる頃は、 ベランダのマリーゴールドの花が収穫できるようになっていたのは、 以前にご紹介した。 その後、マリーゴールドの草丈はこんな風にどんどん伸びた。 ![]() 伸びてくれるのは有り難いが・・・。 強い風に吹かれて台から何回も落ちてしまった。 これは最近の写真だが、折角日当たりの良い台の上は、 草丈の低いものだけしかない。 ![]() 草丈の高い、マリーゴールドは風が吹く度に落ちて、折角生長したのに、 折れたりしていたので、 ベランダの床に置いたままにしてある。 ![]() それでも、マリーゴールドの花は沢山咲いている。 ![]() 蕾も沢山ある。 このハーブ園を始めた頃、春頃は、目が疲れて、目ヤニも多く、 眼はなんとなくしょぼしょぼしていたが・・・。 今は、疲れもなく目ヤニも余りでない。 初めの頃は一輪、それから毎日2輪はサラダに載せて食べている、 このマリーゴールドの花のせいか・・・。 後半月もすれば夜は冷えることもあるので、 冬支度を始める。 ベランダの植物は室内に移すことにしている。 その時はどうするか、今から頭を悩ませている。 そして、秋は実りの季節、 ![]() 白いクス玉を作っていた二ラも・・・。 ![]() 秋の澄んだお日様に照らされて、 しっかりと種を結んだ。 命を一杯詰めて、なんか神々しくもある。 ![]() そして、もう一つ。 夏中楽しませてくれた青紫蘇も沢山の種が出来た。 青紫蘇の種は味噌漬けにしておくと美味しい。 アメリカ生まれアメリカ育ちの娘が、お汁粉を食べる時、 「お母さん、しその実の味噌漬け無い?」 と宣うから面白い。 頭のトレーニング。(脳トレ) 体のトレーニング。(筋トレ) 心のトレーニング。(心トレ) 秋は、 芸術の秋。 スポーツの秋。 読書の秋。 食欲の秋。 実りの秋。 1年を通して確りバランスよくトレーニングされているだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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