現代画報 消費税
国際ジャーナル10月号に、「あなたは増額に反対?賛成?── 消費税の使い道と真の役目を知る 」という記事が出ていました。消費税が開始されて20年が過ぎようとしています。20年前、私はまだ小学生だったので、ただ単純にものの値段が高くなるような気がして、小学生なりにとても嫌だった覚えがあります。また、ワイドショーなどでは消費税が始まる前に、高価な電化製品などは買っておきましょうと声高に宣伝されていたように記憶しています。当時3%だった消費税は、現在は5%。20年の間で増額されたのは1度きりでした。その後もたびたび増額の話題がでながらも、今のところは据え置きされています。自分としては、海外の基準から見ると日本の消費税はまだ低い水準ではないかと思いますが、でもやはりなんとなく、増額されるのはちょっとなぁ。。。という気もします。政権が変わり、今後は消費税に関する議論も今までとは違った方向に進む可能性もありますが、ただ単に増額、減額だけに着目するのではなく、それが過去どのように使われてきたかを明らかにし、今後の情勢に一番あった方法を選んで欲しいと思います。国際ジャーナル現代画報国際通信社報道通信社現代画報社リフォーム