カテゴリ:SMAP
1996年に、フジテレビの月9でしていた
「ロングバケーション」(通称ロンバケ)の再放送を、関西テレビでしていた。 DVDがあるからと、見ていなかったけれど、 一昨日の最終話、瀬名くんのピアノが聴きたくなって録画しておいた。 私にとっては、一番思い出の多いドラマだ。 <あらすじ> 結婚式当日に男に逃げられた強気な葉山南(山口智子)と、男のルームメイトでシャイな心をもつ冴えないピアニスト瀬名秀俊(木村拓哉)の奇妙な同居生活を描いたラブコメディ。思ったような仕事がない二人、今まで頑張ってきた自分に、神様がくれたお休み。ロングバケーションだとお互いを励ます。当初、南と瀬名は別々な人を好きになるが、次第に互いの気持ちに気づき始める。瀬名は、南とのボストンでの新しい生活をかけて、コンクール優勝を目指す。 1996年の4月、転勤をした。 それまでの勤務校は忙しくて、帰宅も遅く、子育ても忙しい時期で、 全くテレビを見る余裕がまかったけれど、 新しい職場に移って、時間的に余裕ができた。 休日明けの月曜日は、家では仕事をしないと決めて、 のんびりテレビでも見ることにしようと思った。 その4月から始まったのが、「ロンバケ」と「スマスマ」 5月には、森君の涙の脱退などもあり、SMAPに興味を持ち、 そして、6月には、木村拓哉演じる瀬名君に恋をした。 ビデオ録画したのは、7話から。 同じビデオを何度も見返すと言う重症な恋煩い。 夏休みに、娘の撮っていた音楽番組のビデオの中にSMAPを探し、 「ロンバケ」の中のピアノ曲の楽譜を買ってきて、練習し、 「あすなろ白書」などの過去のビデオを借りて見て、 ますます木村拓哉とSMAPに夢中になった。 そのころ担任していたのは5年生。 SMAPは子どもにも大人気で、 9月の運動会の行進曲に、SMAPの「裸の王様」を選んだりした。 SMAPのことをもっと知りたくて、 インターネットを始めたのは、次の年の8月。 今ほどインターネットはメジャーじゃなくて、 SMAPのサイトも数えるほどしかなかった。 その中で、ある雑誌の編集者のサイトが気に入った。 木村拓哉ファンなんだけど、どっぷりはまるんじゃなくて、 コーヒータイムのおしゃべり程度に、木村拓哉の演技について語ろう、 ファンだって、悪いところは悪いと言う、辛口スタンス。 木村拓哉のことだけでなく、時には政治のことや、自分の悩みも出てくる。 読んでいるのも面白いけれど、時々は書き込みもするようになった。 運営者自身も編集者ということもあって、 どうしてこの演技が面白くないかとか、語る人も多く、 木村拓哉のビジュアルだけ好みというファンにとっては、入る余地がない。 1998年頃、元々この編集者は洋楽や洋画が専門で、 そのためのHPだったけれど、この木村拓哉のコーナーを閉鎖する事になった。 1999年、このサイトに来ていた一人の人が発起人になって、 メーリングリストを立ち上げてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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