カテゴリ:老人医療・介護
19日の月曜日のこと。
敦賀の母から電話がかかってきた。 母「明日、来てくれる?」 ダンナ「あ~、か~ちゃんの携帯のことあるやろ、水曜日に買いに行こうと・・・」 母「2時に来れる?来てくれるんやな」 と言うところでガチャン。 20日が彼岸の入りなので、敦賀に行くことになっていたけれど、 3週間前には、新しい携帯電話を欲しがっていたので、 娘の休みの21日に買ってから行くことに、変更しようと思っていた。 そう話そうと思っていたのに、全く伝えられなかったダンナは、 ちょっと腹が立ったらしく、 「携帯電話、やっぱりいらんかなあ」と言いだした。 義妹にいるかどうか、相談してみたら? と言ったら、「聞いてみる」とダンナが、義妹に電話をかけた。 義妹も、いつも会話が通じにくくてすぐ切るので必要を感じないと言う。 デジタルの置時計を買ってあげて、 まだ携帯を欲しがったら買ってあげようと言うことで、 予定通りに、20日に、ダンナは敦賀に行った。 21日に帰ってきたダンナが言うには、 デジタルの置時計はすごく喜んだとのこと。 そして、携帯電話のことは、本人から全く話が出なかったらしい。 3週間、持っていなかったら、 他に持っている人もいないし、興味もなくなったのかもしれない。 姑も89歳。 一面しっかりしているけれど、忘れることも増えてきているのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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