カテゴリ:旅行(国内)
先週12日から1泊2日で金沢に行ってきた。
敦賀に住むダンナの友だちと、夫婦3組での旅行は、 4年前の岸和田祭りから、 一昨年の神戸、去年の岡山と毎年恒例になった。 12日の朝は、7時半ごろに出発し、 大阪駅からサンダーバード11号に乗って、 敦賀で合流した。 12時過ぎに金沢に着いて、駅の近くでランチ。 タクシー2台に分乗して、香林坊のホテルへ。 少し休憩してから、またタクシーに乗って兼六園に向かった。 伝統産業工芸館の横から兼六園に入っていくと、 ちょうど桜が満開で、入園料無料になっていた。 前日より気温は低かったけれど、お天気が良くなってきて、 空気も澄んでいて、とても気持ちが良かった。 兼六園の庭はとてもきれいで、松の形も大きな盆栽を見ているように形がいい。 枝が下がらないように、柱で支えていたり、 苔も深緑で艶があり、手入れが行き届いているのがわかった。 花見橋や月見橋、桜の木がいっぱいの桜ケ岡を通り、 石川門を出てきたら、金沢城も桜が満開。 露店もいっぱい出て賑やかで、 記念写真を撮っている外国人がたくさんいた。 今年一番の見頃の日に来られたんじゃないかと嬉しくなった。 お城を出てから、喫茶店で休憩し、 また兼六園の中を通って町の中を歩いた。 石川四校記念文化交流館にも入った。 武家屋敷でも、中に入ったり、 九谷焼のお店に入ったりしながらホテルに戻ってきた。 石川県には山中、片山津、粟津、湯涌など温泉が多い。 兼六園にも何度か来たことがあるけれど、 車で兼六園だけ見学して、泊まるのはいつも温泉だった。 今回は、ダンナの友だちが計画してくれた。 せっかく金沢に来ているのに、 どうして町中のビジネスホテルに泊まるのかなと思ったけれど、 金沢の町は、徒歩で行ける圏内に見所がいっぱいあることを知った。 夕食は、ホテルの人おすすめの、尾山神社横のじんやと言う居酒屋で。 ホテルから予約を入れて、6人席を用意してくれていた。 金沢の郷土料理の生麩や野菜たっぷりのじぶ煮が美味しかった。 翌日は、尾山神社と尾崎神社を見学してから、 主計町茶屋町へ。 浅野川横の桜と街並みがきれい。 土屋というお茶屋さんで休憩したら、 部屋の中の家具や、トイレの扉など、 歴史を感じる古いものだけれど、とても凝った作りだった。 ひがし茶屋町では、伝統工芸のお店や和菓子のお店などに入った。 金箔の記念館なども見学してから、バスで近江町市場へ。 昼食は、豪華な海鮮丼。 13日は、ダンナが夜に用事があったので、友だちたちとはそこでお別れ。 私たちは、3時前のサンダーバードに乗った。 敦賀を過ぎて、湖西線を走る時、まだ桜がほとんど咲いていなかった。 滋賀県の桜は、大阪や福井よりも咲くのが遅いので、 来週敦賀へ行くときは見られるかな?と思いながら帰ってきた。 昨日、敦賀へ行ったら、予想通り山肌には桜が満開。 それで、琵琶湖の北の海津大崎を回って敦賀に行くことにした。 満開の桜の中を通っていくと、途中から風が強くなってきて、 激しい桜吹雪の中を走った。 義母の施設に行って、帰るころには雨がポツポツ。 滋賀県を通るころには、雨風が強かった。 これで桜もほとんど散っただろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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