カテゴリ:生活
今日3月10日は、父の命日。
1995年、阪神大震災のあった年に、心筋梗塞で亡くなった。 「神戸が大変なことになってるなあ」と、テレビを見ていたのを覚えている。 母の亡くなったのが、2011年で、東日本大震災のあった年。 桜を見に連れて行ったら、あれだけ大きな災害でたくさんの人が亡くなったのに、 今年の桜は怖いほどきれいと涙を流したのを覚えている。 昨日、実家にきょうだいで集まった。 両親とも、大きな災害のあった年で、忘れられへんねと話した。 久しぶりに寄ると、いろいろな話ができる。 姉も次兄も心筋梗塞を経験して、ステントを入れているし、次兄は、急性咽頭蓋炎で呼吸困難になって人工呼吸器を挿管したこともあり、新型コロナの感染を心配して、ほとんど外出していないらしい。 早く終息してくれないと、困るなあ。 敦賀の実家を売却して、20%もの税金を払わなくてはいけないので、確定申告の時に医療費控除の申請も一緒にしようと思っていると話したら、病院に払った費用だけでなく、交通費や薬代、足底板などの装具の費用も一緒に合算できると教えてくれた。 知っているのと知らないのとでは大違い。いいことを教えてもらった。 そして、今日は朝から胃カメラ。 私は、ボルタレンやロキソニンなどの痛み止めを長年使用しているので、できれば胃カメラは年一回、腸の内視鏡は3年に1回ぐらい受けたほうがいいと言われている。 でも、一番近い胃カメラは、2016年の11月。 そろそろ受けないといけないなあと思っていたら、特定検診と一緒に、胃カメラが2000円で受けられるというお知らせが届いていたのを思い出した。 2016年の時は、麻酔をして、寝ている間に胃カメラをしてくれる病院へ行ったけれど、一言、「異常はないです」とあまりにも簡単な返事。私は、バリウム検査をしたら必ず再検と言われる萎縮性胃炎だし、2010年に胃カメラをしたとき、ピロリ菌が見つかって、2回除菌したけれど、除菌できなくてそのまま行きましょうと言われているので、「異常なし」だけも、ちょっと物足りない。 それで、ちょっと痛いけれど、2015年の8月に、胃と腸の検査をした総合病院で。 昨日、問診票を書くのに、最終の胃カメラの時期などを書く欄があって、以前のブログで日程を調べたら、記録があった。それで、今日のことも書いておかなくちゃと思った次第。 口から挿入するので、ちょっと違和感があったけれど、胃の中の映った画面を自分でも横目で見ることができた。技師さんにも、事前に、萎縮性胃炎とピロリ菌があること、それ以外の異常があれば組織を採取して生検をしてほしいとお願いしていたので、胃の中の荒れたところや赤くなったところも、萎縮性胃炎の影響と教えてくれて、その他には特に悪いところはないと話してくれた。 何枚か撮った画像を、先生が見て診察結果を保健所を通して郵送してくれるらしい。 痛かったけれど、納得できた。胃カメラは、保険適用で5000円ぐらいすると思うので、今度から、この制度を利用しようと思う、来週には、特定検診も申し込んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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