学参コーナー

2013.07.10

(2)

午後からは暑さしのぎにスーパーへ。

本屋さんで長時間時間つぶし・・は私の得意技。
２冊の問題集を購入。
１冊は筑波大付属小・田中氏の「４マス関係図で解く文章題」
２冊目は仲松氏の「ひとりで学べる理科」

「４マス」は最近テレビで取り上げられて話題になって本になったのでしょうね。
実は「４マス」は仲松さんがずっと使っている「田の字表」と全く同じものです。
「４マス」は小５の割合計算に向けて作られているけど、「田の字」は中学の比例に関する問題・・数学も理科も・・全てに対応して解説されてる。私も使っていたけど、これはホントに便利。
文章をいったん図化して情報を整理する・・という意味ではどんぐり問題にも通じる。
本屋さんの中ではレアな問題集扱いかもしれないけど、もっと普及して欲しいな、子供たちのために。中学受験する子は結構こうしたテクを身に付けているんじゃないかのな。

最近の「学参」で気になるのはやたら「とてもかんたん・・」のようなタイトルの問題集がすごく多いってこと。大きな文字で、行間スカスカで、イラスト入りで・・内容は本当に簡単ですが・・１０００円も出してこれだけ？
こうでもしないと、売れないってことでしょうねぇ。

さて、学参コーナーから店内をぐるりと舐めるように見て歩き、隣のパンやさんのカフェでコーヒー飲みながら、本を眺め、４時間涼んで帰宅。

２階の通路に置いた椅子には「お疲れ顔のおじさんたち」が４人座ってました。「あ～～、ここはええなぁ～～」とね。

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最終更新日 2013.07.10 18:21:31
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