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カテゴリ:栃木県
初めにお断りしておきます。今回は喫茶篇をタイトルに据えていますが、1軒たりとも入っていません。あくまでも今後の備忘としての役割だけに終始しますので興味のない方は、自分で言うのもなんですが時間の無駄になるかもしれませんので先に申し上げておくことにしました。
福島駅前で知人夫婦と別れると、S氏は独り駅前のベンチでパンを食べていました。次の列車まで時間があるので駅前を一回りしましたが、どこかやってるような気配は感じられません。予定より早い東北本線の郡山行に乗車、その後黒磯行、宇都宮行と乗り継ぎます。この後の宇都宮線は沼津行で悪い誘惑を振り切るのがやっとです。落ち合ってここまで一緒だったS氏とはここでお別れ。ぼくは独り雀宮駅で下車すると孤独に喫茶店探しに繰り出すのでした。それにしても閑散とした駅前だこと。 入れもしなかった喫茶店のことをダラダラ書くのも虚しいので気になった喫茶についてだけ簡単にコメントします。駅からすぐの路地の奥、ズン止まりにあるのが「アシベ(ACB)」です。自宅を兼ねたらしいこの喫茶が結局見かけた限りではもっとも惹かれました。少しでも店内の様子が見れたら良かったのですが、残念ながらどうにもならないのでした。駅から近いのが救いか。 その後、駅から歩くこと15分、唐突にパラパラと飲食店やらがある―後で調べてみると「みんみん」の支店もあるようです、見逃しましたが―しょぼくれた人気のない商店街に辿り着きました。「ブランカ」やら「る、ぼあ」なんかを見かけますが、あまり味気ないし第一やってもいない。「伊万里」は、悪くはなさそうでしたが、今ではスナック営業になってしまったようです。というか、「アシベ(ACB)」以外のすべての店がそうらしい。「ワカマツヤ(WAKAMATSUYA)」、「カモミーる」もしかり。ああ、こう書いているうちにこんな収穫のない報告を垂れ流して良いものという自責のような感情に囚われそうになるのですが、ここまで書いたのだから垂れ流すことにしよう。だって書き直すの面倒だからね。 その後は大人しく帰宅しまし。ここまで上卑屈な態度を取らざるを得ないのは無念なのですが、まだまだ終わりの見えぬ酒場篇とのバランスをこれでも考えてのことですが、これ以上はどうにも引っ張ることは難しそうです。なので次週は何とかネタを見つけます。いろいろネタはあっても写真の整理が覚束ないのです。まあ、何とか日曜のこの喫茶記事は続けていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/04/03 07:14:05 AM
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