カテゴリ:囲碁
週刊碁紙上において選考していた四天王のニックネームが発表されたのでその感想。
碁界では、「しのぎの坂田」、「殺し屋加藤」、「コンピューター」、「亀の殺し屋」などは特によく浸透しているニックネームだが、最近の棋士ではあまりニックネームを見かけなかったので今後に注目したい。 囲碁マスコミは狭い世界だから、今後浸透させようと頻繁に使われるであろう。しかし、かつては読売が「ウルフ高橋」を浸透させようとしていたが定着しなかった。「曲者元木」のような味わいのある言葉でないと定着は難しいであろう。 さて、4つのニックネームの内どれが浸透し残るだろうか?私の予想する順位は以下である。 本命 忍の貴公子 羽根 これはぴったりで語呂も良い。確実に残りそうな気配である。 対抗 重厚戦車 高尾 なかなか雰囲気が出ていて残りそうな気配だが、語呂が今一つなのが気になる。重厚将軍を使った方が浸透するように思う。 穴 韋駄天 張う 使い易いが、かなりありふれているのが気になる。 穴 フルスイング 山下 ピンとこないが、私の感覚が古いのだろうか。それと、「ぶんぶん丸」とかぶる上に面白みでも負ける感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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