テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:囲碁
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囲碁ボケ復活記念対局 結城聡9段対nipparat(2子)は161手まで、白番結城プロの中押し勝ち。 ハイライトシーン1 上図黒1と封鎖した場面。黒は厚く白の確定地は多くないので、2子の碁の布石としてはかなり打ちやすい碁形だと思う。しかし、白2からここを動き出されてビックリした。この辺りは黒が多いので何とかなるだろうと思っていたが、意外に難しい。ここで時間を使わされたのが後々響いた。 ハイライトシーン2 右上は数子を取られたが、真ん中をポン抜いて全局的には黒十分の分れらしい。ここで、左辺に入って来た白を苛めるべきだが、秒読みの中どう打って良いかわからず、黒1から出たのが悪手。黒5ではものが小さすぎる。ここを打つならP8などと根こそぎ食らいつくべきだった。ここで、白に左辺を補強されて一気に細碁となり、そのまま突き放されてしまった。 十分に見せ場を作れなかったのは残念だったが、結城プロの強さを肌で感じることができた。この貴重な経験を今後の囲碁ボケの審査に生かして行きたい。 総譜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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