テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:囲碁
前回の局面で白の次の一手は三三の切りくらいかなと思っていたら、実戦は以下の図の1。
実戦図1 打たれてみると急所だ。こういう手は、アマには盲点になりやすいが、プロの修行のした人には第一感かも知れない。 実戦は以下のように進み、白は大きな戦果を上げた。 実戦図2 余談 週刊碁より 学研囲碁大会の記事が出てましたね。面白かったのが、「中野泰宏9段の体験談から作られた囲碁いろはカルタがプレゼントされた。」の件。知ってる人は知ってるけど、知らない人は中野9段の人生訓を50枚集めたと思うでしょうね。 次に、高校OBOG大会ですか。こんなのまでやってるんですね。参加校は、灘、筑波大駒場、開成、麻布・・と、すごいですねえ(ほとんど東大OB会だったりして)。中学小学校から、そのうち名門幼稚園OB大会まで開かれるかも。 プロ参加もOKみたいなんで、かつて木谷道場があった場所の小学校OBチームが学校チーム最強でしょうか。 ちょっと前にアマの団体戦の記事が載ってたんですが、確かホストクラブのチームが出てましたね。ビックリしましたよ。以前は大きな企業とか碁会所とかのチームが専ら参加していたと思うけど、ついにそういう時代になったんですね。 でも、ホストの仕事に囲碁は役立つに違いないですよ。その仕事ぶりにも、いきなり実利を求める派と厚みで終盤追い込む派がいるのかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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