テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2009年囲碁ボケアカデミー賞授賞式第4部 司会:続いては伝統と名誉あるハレンチ賞です。プレゼンターは、今年ハレンチと言えばこの人!!まさか、これほどの大物に来ていただけるとは、秋までは思いもしませんでした。元ゴルファーの鏡、タイガー・ウッズさんです。
最優秀ハレンチ賞 第151回『ヘボ手を見て梶原先生の一言』 GO!さん 「うーん、ちんムズムズだな」
タイガー(通訳付):いや素晴らしいですねえ。私もですね、ちんムズムズだけはコントロールできませんでした。聞いたところによると碁では欲張りすぎは禁物らしいですね。私それを知らずに手当たり次第打ち込んじゃいましてね、ハハハ。でも私、愛人作っただけなんですよ。家族と一緒に住んでいて、大金も運んでるんですよ。囲碁界では愛人作った上に借金作って酒とギャンブルにハマって家に帰らなくても褒められるそうですね。私、本気で囲碁界に転向したいですよ。
司会:そ~ですよね。ゴルフなんて捨てて囲碁界に来ましょうよ。タイガーさん、噂によると12番とか13番とか言われてますけどね、続きは日本で一気に18番までタイガーチャージ期待しますよ。 さて、最優秀作品発表の前に二つ発表があります。まずは、恒例の功労賞です。
功労賞 pgさん
nipparat:最初の年に副審査委員長、翌年から2年間は選者として活躍され、囲碁ボケの発展に貢献されたpgさんに功労賞を送ります。 続いて、MVP10個獲得ごとに送られる囲碁ボケオスカー像の発表です。ひろさわさんに作製していただきました。すでに内覧した美術関係者からは、ボッティチェリのヴィーナスの誕生に影響を受けた現代美術の最高傑作と評価されています。ひろさわさんの御厚意により、ブログへの貼り付け・タイゼムアバターへの使用は自由です。
囲碁ボケオスカー像発表
囲碁ボケオスカー像小
囲碁ボケオスカー像大
司会:さていよいよ最後は最優秀作品賞の発表です。権威ある最優秀作品の選考には、予備投票、慎重な議論、そして最終投票、とたいへんな時間が費やされました。最終的には2つの作品が強い支持を集めて大激戦となりました。プレゼンターは、この人しかいないでしょう。今年一番輝いた日本人!原辰徳監督です。
最優秀作品賞 第147回『アルミの碁盤で碁を打つと?』
第二位 第107回『替え歌鼻歌』
第三位 第125回『新しい段名』
第四位 第121回『世界アマ・巨大会場での企画』
第五位 第116回『碁打ちの心配事』
原:皆さんの作品見てあまりの素晴らしさに興奮しました。まさにボケラー魂と言いますか、ボケ愛とも言うべき、何かこう大きなものを感じますね。我々サムライジャパンも今年ですね、まさに歴史を作ったわけですが、まさに今日囲碁ボケの歴史に立ち会えたという事をですね、ボケラーの皆さんと喜びたいですね。本当にお前さん達はね、すごいサムライボケラーになった!おめでとう!
司会:若大将素晴らしい挨拶ボケありがとうございます。では、総評をnipparat総裁からお願いします。
総裁:選者5人による選考会は極めてハードなものになりました。予備投票では各選者の推薦作が思いのほかバラバラになり、今年もボケ作品に順位をつけるというのは非常に難しいことを認識しました。入賞作以外にも山のように面白い作品がありました。 1位・2位の作品が大激戦となりました。1位の作品は、チクン先生の白衣の実験姿が目に浮かんで来てそのまま焼き付いてしまうようです。2位の作品は碁会所で鼻歌が聞こえてくるようで、言葉のはまり具合の上手さが最高でした。甲乙つけ難く、最終投票で僅差で決着しました。kagemさん、おめでとうございます。 囲碁ボケは一つ一つの作品を楽しむだけなく、作品が作品に影響していく連鎖の面白さが魅力です。今年は、あっじょさんという新人の大活躍で大いに盛り上がりました。来年はあっじょさんが選者に加わります。新人さんも気楽にどんどん作品を寄せてほしいと思います。豪華なゲストプレゼンターの皆さんもご参加ありがとうございました。来年のアカデミー賞はさらに盛大になることを期待しています。
司会:受賞者および次点の皆さんには豪華賞品があります。恒例によりましてその賞品とは、
ボケラーの夢! 1月1日~7日まで、ボケラー大師様による7日間連続徹夜のありがたい特別説教が与えられます。参加費無料、ご期待ください。(欠席不可) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|