テーマ:囲碁全般(745)
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「今年こそは中国勢の連勝を止める。俺がやらなきゃ誰がやる。」という意気込みで臨んだパンダネット杯第15回世界アマチュア選手権 (参考) は、痛恨の一手で終わってしまった。 あまりに悔しくて記事にしなかったけれど、面白い形なので紹介することにした。相手は戦前優勝候補と予想した中国の強豪選手。 白番の相手は凄まじい勢いで稼いできたのだが、中盤にパンチが入り優勢に。ところが、ヨセでミスの連発で細かい碁になってしまう。それでも貯金が物を言って、2目以下の小ヨセとなり逃げ切りが確定していた。ここで事件が起きてしまった。 実戦図 白1が、恐ろしい手。かなり読んでいたので、形勢を読み切った上での捨て身の勝負手だったと思う。振り返ると大した事ではないのだけれど、激戦の疲労が出てしまったのかも知れない。 何が起きたのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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